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シェアされるイベントレポートの書き方と気をつけている7つのこと

イベントレポートの書き方・ナナメドリ
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「せっかくイベントに参加したから、イベントレポを書きたい!」

「みんな書いてるからイベントレポを書きたくなってきちゃった」

「そもそもイベントレポってどうやって書いていいかわからない」

あなたは、今そんな風に思っていませんか?

とても濃くて楽しい時間を過ごせたイベントなら、なおさらアウトプットしておきたいですよね。

ここ最近、最速でイベントレポを書いてシェアしてもらうようになったナナメドリ(@nanamedori)です。

東京に住んでいるということもあり、仕事帰りにイベント参加できることが多いのが強みでした。

イベントに行き、家に帰ったらソッコー書きまくって、翌朝みんなが通勤ラッシュのころには記事を読める状態にしていました。

そしたら、主催の方や登壇者の方がリツイートしてくれたり、参加者の方もシェアしてくれるようになったんです。

結果、私の知らないところで「よくリツイートでまわってきます!」「アイコン見たことあります」「記事読んだことあります」と言われるようになりました(^^)

1.イベント参加者は全員ブロガーでもライターでもない

ナナメドリ

当たり前ですがイベントに参加している人は、みんな文章を書いているわけではありません。

これからブログを始めたい人もいますし、単純にその場を楽しみたい人もいます。

文章を書こうとも思っていない人もたくさんいるんです。

ブロガーさんのイベントでも、意外とブログをやっている人は少なかったりするんですね。

みんなブロガーだろうなぁって参加すると大間違いです!

むしろ「ブログやってるの?すごいですね!」と言われることが多く、1円でも稼いでいる場合、ブログをやっていない人からみたら、尊敬のまなざしで見られることでしょう。

参加した人が振り返りとして読みたくなるような記事、私もちょっとブログ書いてみようかなぁと思う記事を心がけて書くようにしましょう。

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2.書くのは義務?自分のアウトプットにもなるイベントレポ

ブロガーやライター、アフィリエイターである場合、イベントに行ったらレポートを書かなくてはいけないのでしょうか。

  • 私も書かなくちゃいけないかな?
  • 今さら書くのは遅いかな?
  • 私なんか書かなくてもみんな書いてるからいいかな?

私もよくそんな風に感じていました。

しかし、書きたいという気持ちが少しでもあるなら、私はイベントレポを書いておくべきだと考えます!

ブログというのは、10人いたら10通りのブログがあります。

同じイベントでも10人いたら、10通りの感じ方があって「すっごい楽しかった」と感じる人もいるし、「ちょっと疲れちゃったな」と感じる人もいますよね。

自分の気持ちに正直になって思ったことを文章にすることは、思考が整理されます。

「楽しかったなぁ、すっごい行ってよかった」という一言を、どれだけの言葉であなたは表現できますか?

これは文章を書く人間である以上、イベントの楽しさを伝えなくてはいけないのです。

イベントに行った人しかわからない表現だけでなく、行けなかった人や次回行きたい人に向けて書いてみましょう。

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3.イベントの主催者・イベント登壇者について説明する

ナナメドリ

書いている本人は、もちろんイベントに行くくらいイベント登壇者のことが好きですよね。

しかし、イベントレポを読んでいる人は「誰が主催なのか、誰が登壇するのか、誰がゲストなのか」知りません。

もちろん知っている人もいます。好きだからわざわざ読みにきた人もいます。

知っているとは思うけど、改めて説明させてほしい…という気持ちで、私は書くことが多いです。

私より仲がいい人だっているし、読者歴が長い人もいる。

だけど、私というフィルターを通して、その人(主催者・登壇者)を紹介することは新たな発見があるんじゃないかなぁとさえ感じるんです。

こういうきっかけで知った、この人のこういう考えが好き、この人の書く文章が好き、だからイベントに行ったという理由は、主催者・登壇者側から見ても嬉しいのではないかな?と考えました。

説明不要な人ほど書いてみてください。著書のなかではこれが好き、出会ったのはいつ頃、色んなエピソードがたくさんあるはずです。誰でも褒められたら悪い気はしませんし、むしろ嬉しいと思います。

ナナメドリ
ナナメドリ
私はとにかく出会いのエピソードを盛り込みます。自分のこと何がきっかけで知ったんだろう?って気になりませんか?それが書いてあるだけで、ちょっとだけ嬉しくなります。

4.イベントの臨場感は写真とイラストがポイント

イベントレポ・ナナメドリ

引用:【イベントレポ】TABIPPO×あんちゃさんの「旅を仕事に」出版記念イベントに行ってきた

ブロガー・ライターだから文章で勝負したいのはわかりますが、はっきり言って長いと最後まで読めません。

写真やわかりやすいイラストを最大限に盛りこむのは、必須条件です。

会場近くの写真、会場全体の写真、出てきた料理の写真、人がたくさんいるのがわかる写真(顔出ししてない人もいるので後ろ姿がよい)など撮っておきましょう。

イベントレポのアイキャッチは主役の写真一択

阪口ユウキパワートラベラー・ナナメドリ

引用:【イベントレポ】パワートラベラー阪口ユウキさん「企業に属さず、個人で生きる」

アイキャッチ画像は、もちろんイベント登壇者である主役の写真をつかいましょう。

イベントレポを書くと決めたら、主役の写真を撮ることはもちろん、なんならツーショットも撮ってもらいましょう。

アイキャッチは「読みたい」と思わせるためのものです。

誰が書いたか知らないけど、アイキャッチに写っていた人は知っている(むしろ好き)→読んでみようかなという流れに持ち込ませるのです…!

展覧会や作品の展示会、販売会などは、いちばん売れている(人気のある)作品も良いでしょう。

イベントレポは写真がないと話にならない

かなしいくらいに、人は文章を読んでいません。

写真だけしか見ない人もいます。

「へぇーこんな感じだったんだ」とスクロールするのみです。

どんなに文章がうまくても、徹夜で書いた文章でも読まれるためには写真が必要なんですね。

  • 参加人数はどれくらいなのか
  • 男女比はどんな感じか
  • 一人で参加している人はどれくらいいるのか
  • 質問できちゃう感じなのか
  • 写真撮れるのか、呟いていいのか
  • サインもらえるのか
  • 懇親会はあるのか
  • 食べ物や飲み物は美味しかったのか
  • 参加している人たちはどんな感じの人か
  • 仲良くなれそうか

視覚という最大限記憶に残すためには、写真しかないのです!

大勢の後ろ姿写真だけで、イベントが盛況なことがわかるし、男女比もわかるし、立食パーティーでワイワイだったんだな…ということまで把握できちゃいます。

遠くてイベント行けないよ!という人や、仕事で行けなかった人、予定が合わなかった人…イベントに行きたくて仕方ない人のために、こんな感じだったよということを、写真と共に伝えてあげましょう。

イラストが描ける人は写真じゃなくてイラストをフル活用

イラストや漫画を描ける人は、この強み・才能を活かすしかありません。

写真撮り忘れた!喋ってるのに夢中だった!そんなときにおすすめなのが、イラスト・漫画ですよね。

イベント中に描ける人もいるし、イベント後に感想といっしょに描くのも良いです。

とにかく文章よりわかりやすく、見てもらいやすいのが羨ましくも感じました。

私も描けたらいいのに…と思いますし、iPad持っていたら練習したいくらいです。

イラストを描ける人は、イベントレポの挿絵や四コマ漫画を活用すると、より読んでもらいやすくなります!

上級者は写真やイラストと共にリアルな状況をツイートし、それをブログ記事用とします。そのツイートまとめるだけで、記事が完成するという最速ワザがTwitterを活用する記事の書き方です。

ナナメドリ
ナナメドリ
Twitter活用方法は、ブロガーさんたちが得意分野なので、まずはツイートを真似てみるのもありかもしれません。私は呟きを忘れてイベントに熱中するタイプなので、写真と文章勝負ですね。

5.すべてを書かなくていい!行動しなかった人に少しだけ後悔させる

イベントに申し込める状況だったのに申し込まなかった人というのが、少なからずいます。

お金、日程、場所という理由で、いっしゅん躊躇してしまうのです。

そんな迷ってしまった人、行動できなかった人に向けて、こと細かにタイムテーブルのように記事を書く必要はありません。

すべてのエピソードや、質疑応答をひとつひとつ書くのはとても大変です。

しかし、すべてを書いてしまうとイベントに行かなくても全部アップしてくれる人がいるラッキーと思わせてしまいます。

イベントに行った人の特権として、行かなきゃ知り得ない情報は小出しにしましょう。

せっかくお金を出して行ったイベント、せっかく自分の時間を駆使して行ったイベントは、本当に価値があります。

「ああ、こんなに楽しそうなら申し込んで行けばよかった!」と思わせるような、あなた自身の感想だけでもじゅうぶんレポートは成立します。

ぜんぶ書かなきゃ…と思わずに、本当に大事なポイントだけ書くだけで、イベントレポは締まりますよ!

イベントの説明、イベント登壇者の説明、どうしても書きたいエピソード(話した内容)、そしてイベントに参加して自分が感じたことを徹底的におさえましょう。

ナナメドリ
ナナメドリ
私のイベントレポを読んで「やっぱり行動するべきですね、私も申し込むべきでした」というコメントを見かけました。行かないと損だよ!次は行かなきゃって思ってほしいんです

イベンレポを読んで、次回のイベント集客につながったり、イベントに行けない分は書籍やブログで勉強するというきっかけになればうれしいです。

公式サイトのリンクや、主催者・登壇者の方のリンクは必須ですね。

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6.毎年やっているイベントは一年後検索する人に向けて書く

引用:ブロガーズフェスティバル

毎年やっているイベントの場合、「今年行きたいけど行くの迷っている人」のために書いてみましょう。

イベントに行きたいけど、人見知りだし緊張するしやっぱ無理と思っている人ほど、どういうイベントか気になります。

気になりすぎて、たくさんの情報を得ようとし過去の記事を検索します。

例えば、ブロガーズフェスティバル。

初心者ブロガーだった私は、行くのを迷っていて色んな人のブログ記事を読み漁りました。

少しでも、どんなイベントなのか、どんな人が来るのか、どういう感じなのか知りたいわけです。

ブロフェス、一人で参加してもこわくないよ…

名刺作っておくと便利かもしれないよ…

Twitterで交流しておくと会いたい人に会えるかもしれないよ…

そんな風に考えていて、行くかどうか迷ってる人の背中をちょっとだけ押してあげるための記事は、とっても励みになります。

少しだけ勇気が出るような記事を書いてあげてくださいね。

そんなの構わずに感情むき出しの記事も、熱量があって大好きだし、人間っぽさが感じられるのもブログの魅力です。思ったことを、イベント帰りの熱さで書いてもらいたい。

ナナメドリ
ナナメドリ
こんなに色々言ってるけど、私のイベントレポはそのときの感情でほぼ書いてる。でも、その感情がいちばん伝えにくいので、わかりやすく言葉にしたいと思っています。
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7.イベントレポは最速がいちばんシェアされる?早く記事を書くコツ

最速レポというのは、イベント主催者や登壇者、そして参加者の目にいちばんとまりやすいのではないでしょうか。

イベント後、みんなが余韻にひたるなか公開される記事は、共感と感動の嵐です。

最速で書くには、下準備が必要です。

私の場合は、以下を気をつけています。

  1. 写真を撮っておく(会場の雰囲気、登壇者)
  2. 響いた言葉はツイートかメモしておく
  3. 帰り道にスマホで構成を書き始める

これらをすることで、すぐ書き始めることができるのでおすすめです。

最速でなくても、丁寧で愛がこもった記事はシェアしてもらえやすいので、自分がどちらが書きやすく得意なのか知ることで、自分にしか書けないオリジナルイベントレポを書きましょう。

さぁ、イベントレポを書こう!

文章の書き方・ナナメドリ
  • イベントレポを読むのはブロガーだけじゃない
  • イベント内容・イベント登壇者の紹介
  • 撮った写真、イラストを最大限に活用する
  • イベントレポートはすべてを書かなくていい
  • 自分のフィルターを通した感想を徹底的に書く
  • 毎年開催イベントは一年後の参加者に向けて書く
  • 最速レポか丁寧レポにするかは自分次第

こんなに気をつけているかといえばそうではなく、私のイベントレポは、はっきり言って「ただの感想」と「自分語り」が中心です。

イベント内容は、ほとんど書いていません。

大切にしているのは、「自分自身がイベントを通して、どう感じたか」これしかないです。

イベントに行っても変わらない人は変わらないし、イベントレポを書かない人もいるし、イベント行っただけでモチベーション上がる人もいる。

私のように、とにかく自分の思考が爆発して書かなきゃって思う人もいる。

思ったこと、感じたことというのは、その人にしかわからないんですね。

だから、私はイベントレポを読むのが好きです。その人の思考がわかるから。

ブログは、個人の思考を表現できる場所です。

あなたなりのイベントレポートを書いてみましょう!

楽しみにしています。

ナナメドリ
ナナメドリ
そして書いたら、SNSでシェアは忘れないように。

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