よくネットでは「スタバの頼み方がわからない」「スタバのサイズがわかりにくい」「注文順番どうしたらいいの?」という声を見かけます。
という人もいます。呪文は言えなくていいのです。呪文を言うのは、私たちスタバ店員ですから。
初めてスタバに行くときの頼み方は、基本的なことをおさえれば、何も問題ありません。
- ドリンク名
- サイズ
- ホットかアイス
- 店内か持ち帰りか
たったこれだけです。簡単ですよね?
ここから詳しく元スタバ店員の私といっしょに、初めてでもこわくないスターバックスの頼み方を学びましょう。
目次
スタバの頼み方が複雑すぎてわからないという人へ
スタバにはメニューがありますが、メニューに載ってないドリンクも頼むことができます。
カスタマイズも出来るため、そして店員が呪文のようなカタカナをバー(ドリンクを作る人)に伝えるため、「スタバの注文怖い」という人が多かったんです。
とりあえずわからないスタバ初心者の方は、メニューに載っているドリンクを頼むのがおすすめです。
また、メニューに載っているドリンクの中身がわからないという人もいますよね。
ドリップコーヒー(ホット/アイス)
ホットコーヒーの頼み方
スタバ店員に「ホット」というだけでも通じます。ホットコーヒー=ドリップコーヒーになります。
スタバのドリップコーヒーの頼み方は、いっけん難しくてわかりにくいです。
「ブレンド」と言っても通じますが、本日のコーヒーがブレンドではないときがあります。例えば「ハウスブレンド」ならそのままハウスブレンドのコーヒーをお渡しします。
しかし、「スマトラ」が本日のコーヒーの場合は、きちんとブレンドコーヒーではないということもお伝えするので安心して注文してください。
本日のコーヒーは二種類提供しているところが多く、二種類あったら「濃いめとあっさりめ、どちらがよろしいですか?」と聞かれる場合もあります。
味のちがいもわかりにくいので、ここはバリスタに聞いちゃいましょう。
アイスコーヒーの頼み方
アイスコーヒーの場合はドリップコーヒーのアイスバージョンといった表記になっていて、「アイスコーヒー」とは書かれていません。
「アイスコーヒー、トールで」と言った伝え方でOKなので、安心してください。
夏になるとアイスコーヒーも二種類のコーヒーで提供されることもあります。
カフェミスト
ドリップコーヒーとあたたかいミルクが半分ずつ入ったのが「カフェミスト」です。
このドリンクがいちばんお客様が疑問に思うようで、中身を聞かれます。
カタカナでわからないですよね…。私もスタバに入るまでは知りませんでした。
「カフェオレ」とは表記してないんです。カフェオレっぽいものが飲みたかったら、カフェミストをおすすめします。
基本的にミルクですが、このミルクをソイ(豆乳)や無脂肪ミルクに変更もできます。ミルク自体の量も変えられるので、コーヒー多めや、ミルク多めと調整もできるので言ってくださいね。
スターバックスラテ
スタバの看板商品である「ラテ」は、カフェラテのことです。エスプレッソにあたたかい(冷たい)ミルクを注いだドリンクです。
日本で初めて注文されたドリンク「ダブルトールラテ」は、このスターバックスラテにエスプレッソショットを1ショット追加したものになります。
スタバの通な頼み方がしたい人におすすめ。
ソイラテ
ラテの豆乳バージョンが「ソイラテ」です。牛乳アレルギーの方や、健康志向の方に人気のドリンクです。
無調整豆乳ではなく、調整してあり少し甘味があります。
ソイラテの頼み方は、「スターバックスラテを豆乳(ソイ)で」という言い方でも通じますし、「ソイラテ」だけでも大丈夫です。
ミルクを使っている商品は、豆乳(ソイ)に変更することができるので、ソイ好きの方は色んなドリンクをソイに変更してみてください。
カプチーノ
よく「ラテ」との違いを聞かれます。じゃあ、どう違うのか?
それはミルクの違いです。「エスプレッソ+ミルク」と材料は同じですが、あわあわのフォームミルクをつかって作るのがカプチーノです。
ラテは、ほとんどがスチームミルクというあたためただけのミルクと少しのフォームミルクです。
しっかりミルクを飲みたい人はラテ、軽い口当たりを楽しみたい人はカプチーノをおすすめします。
カフェモカ
「エスプレッソ+チョコレートシロップ+ミルク」がカフェモカです。
チョコレート好きにはおすすめですが、思ったより甘い飲み物なので甘いのが苦手な人にはおすすめしません。
チョコレートシロップの量を少なくしたり、多くしたりすることができるので甘党さんには「シロップ多め」も人気です。ホットの場合は、ホイップがついてるのでホイップなし・多め・少なめも可能です!
残念ながら、アイスのカフェモカにはホイップがついていません。
ホワイトモカ
カフェモカのホワイトチョコレートバージョンです。「エスプレッソ+ホワイトチョコレートシロップ+ミルク」が中身ですね。
カフェモカとどちらが甘いですか?とよく聞かれます。私の好みの問題かもしれませんが、どっちも甘いんですね…。笑
どちらかといえばホワイトチョコレートのが甘く感じるので、ホワイトモカのほうが甘めと答えてました。(人によると思います…!)
詳しく知りたい方は、レジでカロリーが表示されるのでバリスタに聞いてみてくださいね。
キャラメルマキアート
「キャラメルマキアート」は一見甘そうな言葉ですが、シロップはカフェモカに比べると少ないです。
「バニラシロップ+ミルク+エスプレッソ+キャラメルソース」です。キャラメルシロップが入ってるわけではありませんが、なかのシロップを変更することもできます。
キャラメル好きならシロップをキャラメルに変更してもいいかもしれません。
ほどよい甘さとエスプレッソの苦みがちょうどいい人気のドリンクです!
よく「キャラマキ」とバリスタは略します。
カフェアメリカーノ
喫茶店によくある「アメリカン」とは、厳密にいうとまったく違います。
アメリカンは、ドリップコーヒーにお湯を足してうすめて作ることが多いです。(私が働いていた喫茶店などでは)
スタバにはそういったアメリカンは存在していません。
その代わりに、「エスプレッソ+お湯(水・氷)」というカフェアメリカーノというドリンクがあります。
アメリカンが良いといういうお客様には、この説明をして「このアメリカーノでも良いか」うかがうことが多かったです。
エスプレッソ(ソロ/ドピオ)
「エスプレッソ」という言葉を知ってる方には、今更かもしれませんが説明しますね。
エスプレッソは、カフェラテなどを作るためのコーヒーを凝縮した、小さいカップの飲み物です。30mlくらいです。本当に一口です。
イタリアでは、このエスプレッソに砂糖をいれて飲んだりします。
知らずに飲んでしまうと、量は少ないし苦いし、なんじゃこりゃ!って感じるはずです。
ソロは、シングルという意味でエスプレッソ一杯分、ドピオはダブルでエスプレッソ二杯分です。
通な方は、よくエスプレッソをくいっと飲んで会社に行く人も多かったですね。
ムース フォーム ラテ
無脂肪のノンファットミルクとエスプレットショットをダブルでつくったラテです。
一時期ブームになっていた「フラットホワイト作ってほしい」とお客様からの要望が多かったんです。
ラテではショットをたくさん追加しないとできずに、カスタマイズが難しいなぁと思っていました。
そんなリクエストもあったのかもしれませんが、フラットホワイトに近いのがこのムースフォームラテです。
コーヒーが苦手な人は紅茶もあるスタバ
「スターバックスコーヒー」という名前からして、コーヒー屋ではあるのですが、もちろんコーヒー以外も売っています。
紅茶のメニューもあるので安心してください。
アイスティー
「パッションティー」と「ブラックティー」があります。
パッションティーは毒々しい赤色でハイビスカスのハーブティーです。酸味が強いので、すっぱいの嫌いな人はおすすめしません。カフェインレスです。
ブラックティーは一般的なアイスティーですね。
ティーラテ
- イングリッシュブレックファーストラテ
- アールグレイティーラテ
- カモミールティーラテ
- ミントシトラスティーラテ
- ほうじ茶ティーラテ
このティーラテが私はいちばん大好きなので、紅茶好きには本当におすすめです。
すべてティーバックタイプなので、ティーラテというミルク割りではなく、ストレートティーとしても提供ができます。
チャイティーラテ
チャイティーラテに関しては愛が強すぎて、こちらの記事「スタバのおすすめチャイティーラテカスタマイズ・もうチャイなしじゃ生きていけない」を参考にしていただければ幸いです。
チャイシロップに甘みがもともと加わってるのですが、その甘さが絶妙なのです。
甘い飲み物が苦手ですが、チャイだけは大好きなので「ミルクティー好き」「シナモン好き」「インドが好き」な人は飲んでくださいね。
抹茶ティーラテ
抹茶ティーラテは日本だけでなく海外の方にも人気なドリンクです。
「抹茶パウダー+シロップ+お湯+ミルク」です。オールミルクというお湯なしですべてミルクにするカスタマイズが人気です。
ほっとするミルキーな味わいになりますよ。ちょっとパウダーが溶けにくいので、お湯少し入れたほうがいいかなと個人的には思います。
抹茶パウダー自体少し甘いので、「パウダー多めシロップなし」も濃い抹茶を堪能したい方におすすめ。
スタバといえばフラペチーノが飲んでみたい人へ
フラペチーノは、氷とシロップ・ミルクなどを混ぜた飲み物です。
シェイクよりもシャリシャリしていて、かき氷よりドリンクベースです。
あまりテイクアウト(持ち帰り)にはおすすめしません。真夏だと、5分も歩けば溶けます。
しかし、スタバといえばフラペチーノと言われるくらいです。一度は飲んでみたいですよね!
実際に「何が入ってるの?」「コーヒーは入ってるの?」と聞かれるので紹介します。
コーヒーフラペチーノ
いちばんベースになってるのがこの「コーヒーフラペチーノ」です。
中身は「コーヒーのフラペチーノベース+ミルク+氷」で、名前通りコーヒーが入っています。
ラテのフラペチーノ版という感じでしょうか。
甘さは、ほんのり甘く感じる程度なので甘いの苦手な人でも飲めます(*^^*)
もっとコーヒーをきかせたい!という人には、コーヒー多めや、エスプレッソ追加がおすすめです。
キャラメルフラペチーノ
いちばん人気かなぁと思ってるのが「キャラメルフラペチーノ」です。
中身は「コーヒーのフラペチーノベース+キャラメルシロップ+ミルク+氷+ホイップクリーム+キャラメルソース」です。
とにかく見た目が「ザ・フラペチーノ」でインスタ映えしますね!笑
キャラメルシロップ、ホイップ、キャラメルソースを多めにすることができるので、甘党さんにおすすめです。
ダークモカチップフラペチーノ
意外と男子に人気な「ダークモカチップフラペチーノ」です。
中身は「コーヒーのフラペチーノベース+ミルク+ダークモカパウダー+チョコレートチップ+氷+ホイップクリーム+ダークモカパウダー」です。
ダークモカパウダーが中にも入っていますが、ホイップの上にもかかっています。
コーヒー飲みたいけど冷たい甘いものが飲みたいときにおすすめです!
ダークモカチップクリームフラペチーノ
ダークモカチップフラペチーノには、コーヒーベースで作られていますが「ダークモカチップクリームフラペチーノ」にはコーヒーが入っていません。
クリームのフラペチーノベースでつくっています。
カフェイン控えてる、コーヒー苦手の方にはこちらのフラペチーノがおすすめ!
抹茶クリームフラペチーノ
海外の方にも人気な「抹茶クリームフラペチーノ」です。
コーヒーは入っていません。
中身は「クリームのフラペチーノベース+抹茶パウダー+バニラシロップ+ミルク+氷+ホイップクリーム」です。
抹茶好きには、より抹茶を感じられる「抹茶パウダー多め、シロップなし、ホイップなし」が人気でした!
バニラクリームフラペチーノ
オールホワイトな、バニラクリームフラペチーノの中身は「クリームのフラペチーノベース+バニラシロップ+ミルク+氷+ホイップクリーム」です。
カロリーが気になるけどフラペチーノが飲みたい方は、ミルクを変更して楽しむこともできます。
バニラクリームフラペチーノだけに限らず、ミルクはすべて変更できます。低脂肪ミルク、無脂肪ミルクに変更してカロリーをおさえましょう。
ミルク以外にもシロップを変更するのもおすすめです(^▽^)/
シロップの種類は、以下です。
- チョコレートシロップ
- ホワイトモカシロップ
- チャイシロップ
- バニラシロップ
- シンプルクラシックシロップ
- アーモンドトフィーシロップ
- キャラメルシロップ
- バレンシアシロップ(夏季限定)
もともとシロップが入っているフラペチーノに関しては、無料でシロップの種類を変更することができます。
甘すぎないものがいい方は、こちらの記事「スタバの甘すぎないカスタマイズをフラペチーノ嫌いの元スタバ店員が教えます」も参考にしてみてください。
マンゴーパッションフラペチーノ
マンゴーパッションフラペチーノは、ミルクを使いません。
すっきりした夏に大人気のフラペチーノです。
中身は「マンゴーベース+パッションティー+氷」です。
パッションティーが少し酸味があるので、甘すぎずに楽しめます。マンゴーだけを楽しみたい方は、パッションティー抜きにすることもできるので、おすすめ!
スタバの注文の順番でサイズから言ってほしい理由
これはスターバックスのレジの入力画面の関係で、「ドリンク名・カスタマイズ・サイズ」という順番に伝えてしまうと、レジのキーが打てないということです。
「サイズ・ドリンク名・カスタマイズ」という順番でしか、レジに入力できないのです。
そのため、最後にサイズを伝えてしまうと言ってもらったカスタマイズを忘れちゃうことがあります…。
暗記力バツグンなバリスタは問題ないのですが、色々なカスタマイズをされると少々困惑してしまうバリスタもいるんですね。
もう一度、お客様に言ってもらうのは申し訳ないと思ってました。慣れてるスタッフや常連さんはいいのですが、なるべく「サイズ」から伝えてあげると、バリスタがちょっとだけ優しくなると思われます。笑
スタバの難しいサイズ表記
- ショート(240ml)
- トール(350ml)
- グランデ(470ml)
- ベンティ(590ml)
アメリカでは、ベンティの次「トレンタ」という1リットルくらいのサイズがあります。残念ながら日本ではありません。
そして「S・M・L」という表記ではないので、「真ん中のサイズ」がないんですね。
トールかグランデになってしまいますので、バリスタがお客様にどちらですか?とうかがいます。
サイズがわからないお客様のために、カップの見本がどこの店舗にも大体ありますので、「どれくらいですか?」と聞いてみてくださいね。
グランデだと、だいたいペットボトルの500ml弱になります。
スタバではグランデで頼んだ方がお得といわれていますが、いちばん人気のサイズはやはりトールです。
自分のお腹と相談してみてくださいね!
スタバのカスタマイズ・アレンジの頼み方
スタバのカスタマイズの頼み方が難しいという声もあります。
- コーヒーの種類を変更できる
- ミルクの種類を変更できる
- ホットドリンクの温度が調整できる
- コーヒー・エスプレッソの増減もできる
- チョコレート感を味わいたい人に
- より甘くしたい人に
コーヒーの種類を変更できる
エスプレッソドリンクの場合は、エスプレッソローストという豆を使用しています。
エスプレッソローストはカフェインが入っているので、カフェインレスがいい場合はディカフェの豆に変更が可能です。プラス50円かかります。
ミルクの種類を変更できる
ふつうのミルクの場合でも、調整乳で生クリームが少し入っている甘い牛乳です。
カロリーを気にしている方は、低脂肪(ローファット)や無脂肪(ノンファット)のミルクに変更が可能です。これは無料です。
口当たりがさっぱりするので、牛乳特有の舌にまとわりつく感じが苦手な人にもおすすめ。
また、ソイラテ以外にもソイ(豆乳)に変更することができるので、聞いてみてくださいね!ソイ変更はプラス50円かかります。
ホットドリンクの温度を調整できる
ミルクをあたためるドリンクの場合、例えばラテやカプチーノの温度を変更することができます。
お子さんや猫舌さんには、ぬるめ(ライトホット)にできますし、寒いから熱々がいい人には熱め(エキストラホット)がおすすめです。
お湯をつかうドリンクは、お湯なので最高に熱いです。アメリカーノや紅茶ドリンクは熱いですね。
ティーラテもミルクはぬるめにできますが、どうしてもお湯が入ってるので熱くなってしまいます。どうしてもぬるめがいい場合は、すべてミルクにするオールミルクのカスタマイズもおすすめです。
コーヒー・エスプレッソの増減ができる
エスプレッソドリンクの場合は、エスプレッソの追加もできますが、少なくすることもできます。
追加はプラス50円ですが、減らす分には無料です。
例えばグランデサイズのラテには、2ショット分のエスプレッソが入ってますが1ショットにすることもできます。よりクリーミーにしたい、コーヒー減らしたいけどラテを味わいたい人におすすめです。
もちろんショートサイズでも、1ショット入ってますが少なくすることができ、リストレットと呼びます。
チョコレート感を味わえる
チョコレート好きにおすすめなのが、チョコレートチップの追加です。プラス50円です。
フラペチーノに追加する方が多いですね。見た目がいいのは、バニラクリームフラペチーノにチョコレートチップ。キャラメルや抹茶にいれるのも人気です。
より甘くしたい人のカスタマイズ
- ホイップクリーム追加(プラス50円)
- シロップの追加(プラス50円)
- チョコレート・キャラメルソースの追加(無料)
もともとホイップやシロップが入ってるドリンクに関しては、無料で多めにすることができます。
しかし、例えばアイスコーヒーにホイップを足してウインナーコーヒー風にする場合は、プラス50円で追加することになります。
シロップは季節や新メニューの追加で、今お店にあるシロップを確認してから、追加しましょう!
ソースは無料なので、物足りないときにぜひ追加してくださいね。
コンディメントバーでオリジナルカスタマイズの楽しみ方
スタバには「コンディメントバー」と呼ばれる、ナプキンやストロー、シュガーやミルクが置いてある場所がかならずあります。
ここで自分の好みに合わせて、カスタマイズをすることが可能です。
置いてあるものは以下です。
- ミルク(調整乳)
- 無脂肪ミルク
- ポーションミルク
- ガムシロップ
- シュガー
- ダイエットシュガー
- ブラウンシュガー
- はちみつ
- ココアパウダー
- バニラパウダー
- シナモンパウダー
ふわふわのフォームミルクにパウダー類をかけるのは、いつもと違った味が楽しめるのでラテやカプチーノ派にはおすすめです。
また、ナイフやフォーク、フラペチーノスプーン、ストロー、ナプキンも置いてあります。
おしぼりは基本的にフードを買ったお客様用なので、コンディメントバーにはありません。
スリーブと呼ばれるカップのカバーもありません。店舗によっては置いてあるところもあるので、なかったら店員に聞いてみましょう。
スタバのタンブラーで割引される使い方
スタバでは、マグカップもタンブラーもたくさん売っています。季節ごとに変わるので、自分好みのものを見つけるのが大変なくらいです。
このマグカップやタンブラーを持参すれば、20円割引でドリンクが飲めるのです。
また、タンブラーによってはドリンクチケットがついているものもあるので、タンブラーをつかった最初の一杯はタダということになります。(チケットがつかないタンブラーもあるので店員さんに聞いてみてくださいね)
実際に、タンブラーを使ってお得にドリンクを買う方法はこちらです。
とレジで伝えるだけです。
タンブラーのサイズがわからないときは、どれくらい入るか容量を確かめてくれるので、店員さんに聞きましょう。
スタバのタンブラーなら、購入するときに教えてくれるので覚えておくといいですね。
スタバ以外のタンブラーでも20円割引になるの?
スタバ以外のタンブラーや水筒を持ってくるお客様もたくさんいました。
オフィスに入っていたスタバで働いていたときは、オフィスに置いてあるであろうマグカップのお客様もめちゃくちゃいたのが印象的です。
たとえ、タリーズのタンブラーでもサーモスの水筒でも、なんでも大丈夫です。
逆に損するタンブラーの使用方法
タンブラーの形は細長くて、フラペチーノのホイップが少し入れづらいです。
容量的に少し少なめにしないと、蓋がしまりません。蓋なしでホイップ多めにすることはできるのですが、基本しめることを考えてホイップをまきます。
ホイップありのドリンクを頼む場合、ホイップ好きならタンブラーではなく、店舗のカップやマグカップのほうがおすすめだなぁと感じました。
スタバのタンブラーは洗ってくれるけど提供が遅くなります
朝コーヒーを飲んで、そのまま洗わずに午後にまた持ってくる方もいます。
中身が入っていても、スタバではちゃんと洗うので問題ありません。
ただ、人としてどう思われたいか気にする方は、洗って持って行くほうが確実に好感度が上がることは間違いありませんよね。
忙しい時間などは、洗う時間も惜しいくらいです。アイスコーヒーなど、すぐにゆすげるものはいいですが、フラペチーノなどは洗う時間がかかります。
洗う時間などを考えると、急いでない時間に余裕があるときをおすすめします。
「あと●分で電車に乗るから早くして!」なんてときは、もってのほかです。
スタバの支払い方法の種類
現金
日本はまだ現金社会なので、現金の方もたくさんいます。
スターバックスのメニューは税別で記載されているので、メニューの値段と違うじゃないかと言う方もいますので、かならず確認してみましょう。
お釣りはいらないという方は、非常に困るのできっちり受け取ってください。チップも不要です。
外国人の方で、たまにチップボックスを聞かれる方がいますが日本はいりません。
クレジットカード
店舗:VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners、AEON、UC、SAISON、NICOS、DC
※ショッピングセンター内など、店舗によって異なる場合がありますので、詳しくは店舗のバリスタ(従業員)にお問い合わせください。オンライン:VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners
※ご利用いただけるカードは、国内発行かつMy Starbucksに登録されているご本人名義のカードのみです。
※クレジットカード表面に、VISA 、Master、JCB のロゴがあればご利用いただけます。
※登録できるクレジットカードは、最大2枚までです。なお、オンラインストアのショッピングカートは、情報を暗号化する技術を採用していますので、安心してクレジットカードをご利用いただけます。
クレジットカードは、基本的にどこでも利用可能です。
私は、働いていた2店舗以外にヘルプにららぽーとやアトレ、羽田空港などの店舗にも行きましたが、クレジット使えない店舗はありませんでした。
ショッピングセンターやアトレ、ヒルズなどは、ポイントカードの有無を聞きます。持っている方は出しましょう。
スターバックスカード
カードタイプのスターバックスカードも、公式アプリに登録している方はアプリで支払いも可能です。
ギフトでもらう方も多いので、いくら入ってるかわからない場合、バリスタに言うと残高確認してくれますので、伝えてみましょう。
アプリの場合は、黒い端末にかざすだけです。カードは、レジに通す必要があるのでバリスタに渡しましょう。
残高はレシートに記載されますので、確認してくださいね。
電子マネー
電子マネーを対応している店舗は、まちまちです。
私が働いていた駅ナカの店舗は、Suica対応していました。
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードは、駅周辺の店舗は対応していることが多いですが、路面店などはあまり対応していません。
もちろん、iDやnanaco、Edyといったものも同様です。
e-チケットやクーポン
スターバックスヘビーユーザーだと、「一杯頼んだら同じドリンクもう一杯無料」というチケットがメールで送られてきたりします。
また、スターバックスカードに5,000円入金するともらえるクーポンも期限がありますが、利用することができます。
スタバのバッグが欲しい場合はレジで伝えること
スタバでテイクアウトをする場合に、袋が入るか聞かれるのは「ドリンク2点以上買ったとき」と「ドリンクとフードを買ったとき」です。
ドリンク1点だけの場合は、そのまますぐ飲む方もいるので聞きません。
どうしても、両手がいっぱいの場合は「袋に入れてください」と頼みましょう。
何も買わずに「袋ください」はさすがにNGなので、何か購入してからもらいましょう。
スタバのバックを集めている人もいるのですが、さすがに買わないとあげられません。
ドリンクをもらうときにバーで伝えるより、レジで伝えた方がスムーズなので、できるだけレジで伝えることをおすすめします。
私のファーストドリンク「キャラメルマキアート」
因みに私の初めて行ったスタバは、高校生のときに行った地元の名古屋の店舗でした。
頼んだドリンクは、「キャラメルマキアート」です。
今でも忘れられません。
高い!って思ったのでショートでしたね。
初めて飲んだ感想は、「もっと甘いかと思った」です。笑
キャラメルってつくから、激甘を想像してました。
シロップは、ショートなので1ポンプしか入ってないので、そんなに甘くないのが今ではわかりますが、見た目は甘そうですよね。
そう、写真だけじゃわからないんです。
「どんな味かなー?」と気になるものは、どんどんバリスタに聞いたほうがいいですよ!
美味しい飲み方を教えてくれるはずです。
きみドリ連載コラム「君のいつも飲んでるドリンクが知りたい」
所詮はただのカフェ「さぁスタバに行ってみよう」
他のコーヒーショップはたくさんあるのに、何故かスタバだけ呪文がこわいだの、意識高い系だの言われます。
店員は呪文を言いますが、お客様が呪文を唱える必要など、どこにもありません。
ただのカフェです。
とにかく迷ったらバリスタにおすすめを聞くのもいいと思います。
「お姉さんのおすすめで」と何度も言われたことがあります。
本気でおすすめしますよ!
さぁ、気軽にスタバ入っちゃいましょう。