あなたは、今好きな仕事をしていますか?
それとも今の仕事は辞めたいと思っていませんか?
正社員のOL時代、とても苦痛だったので、今度は絶対好きな仕事をしたい!と考えました。
好きなことを仕事にする
私は、昔から自分の好きなことを仕事にしたいという思いが強く、最初に就いた仕事も好きなことから始まったライブハウスでした。
その後、就いた仕事は「書店」と「カフェ」の店員でした。
その二つの仕事は、どちらもアルバイトで掛け持ちをしていました。
いわゆる、ダブルワークというやつです。
朝、オープンから12時までカフェで働く。その後13時から書店で閉店まで働く。
書店とカフェの最寄駅は同じにして、終わったらすぐ移動できるようにする。
朝が早いのが続くと寝不足で疲れてしまうから、カフェは週2回程度入って、書店がメインで週5勤務。という働き方をしていました。
どうしても、昔から薄給な仕事に就いてしまいます。
正社員でじっくり働いて、ボーナスを貰うという方が絶対稼げるとわかっているのに、わかっていても「やりたいことがやりたい」って思ってしまうのです。
だったら、アルバイトでもいいという考え方の人もいるはずですよね。
特に大学を出ているわけでもなく、資格もなく、取柄もない。
アルバイトなら、すぐ働ける。
しかし、このまま一生アルバイトでいるわけにはいかないという葛藤もありました。

貯金ゼロはやばい。とにかく貯金しなきゃ!
そんなダブルワーク生活で、一人暮らしをしていました。
貯金も尽きて、実家に戻るはめになりました。
貯金もできない。
どうしたらいいんだろう。
長く付き合っていた彼氏とも別れた。
結婚なんて、まだ遠い未来。
そして、そんなに結婚願望がない。
どうにか、この状況を変えたいと思った。
変えるには動くしかない。
動かなければ!と思い立ったら、すぐ行動しなければいけません。
考えていても時間の無駄です。
時間は平等で、すぐ過ぎ去ってしまう。
今、この瞬間が、自分にとっていちばん若い。
「やっておけば良かった」という後悔より、やってから後悔しよう!と思いました。
そんな風に思っていたら、求人を見つけて、即応募しました。
善は急げ。
次の仕事が決まってから仕事を辞めるのを伝えた
決まってからでも、今の仕事を辞めるのは遅くない。
好きな仕事だけど、一生続けられるか?と聞かれたら、そうでもないと思ってしまいました。
書店もカフェも、またやりたくなったら、できる仕事。
この先、やりたくなったら、またやればいい。
そう思えたら、悩んでたのが、少しだけ軽くなったんです。
仕事を辞めたかったのではなく逃げたかった
辞めることを伝えたら、私は仕事が辞めたかったわけではないと気づきました。
でも、そのまま辞めました。
とにかく、このまま地元にいたら自分が成長できないと思ったのです。
貯金できない体質で一生終わってしまう。
何も知らないまま大人になってしまった。
このまま結婚したらもっとこわい。
自分のやってみたいことが全然実現できてない。
それを叶えさせてくれる!と思ったものを見つけることができて、本当に私は良かったです。
とにかく焦っていた28歳
女性は、30歳になるまでにとても焦りませんか?
これは私だけに限らず、三十路前の女子たちはそう思うものなんです。
親にも「結婚はまだ?」というプレッシャーを受けたり、友達もどんどん結婚していきます。
結婚だけがすべてではないと思うのに、みんな結婚しろって言う。
それが本当に窮屈でした。
貯金もしたいけど、環境も変えたい。
環境を変えるためには、一人暮らしだと思いますが、お金がかかります。
お金がない、貯金がない私にとって「リゾートバイト」の求人を見つけたときは、本当に救いでした。
あやしそうでも、多少辛くてもいい。
私にはリゾバで働くしかないと思って、その世界へ飛び込んでみることを決めたのです!
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