こんにちは。元スタバ店員です。
私は、今だから言えますがフラペチーノが苦手でした。
スタバ店員なのにフラペチーノが好きじゃないということは、やはり珍しく、なかなか飲まなきゃいけないときに辛かった記憶があります。
しかし、お客様でも「スタバ甘すぎる」と思っている方は結構いて、「甘くないなら新作のフラペチーノ飲みたいんだよね」とおっしゃる方も多くいました。
まじ、わかる。めちゃ共感です。
そんな私が「スタバ好きだけど甘すぎるし、くどいから甘すぎないカスタマイズ方法」をお伝えしていたことを、今回は紹介します。
目次
ノンシロップ・ライトシロップにする(0円)
カフェモカ、ホワイトモカ、キャラメルマキアート、ティーラテシリーズには、かならずシロップが入っています。
シロップは、多くすることも可能ですが少なくすることも可能です。
なんなら甘さはいらない人は、ティーラテの場合はシロップなしの方が多いです。
私の好きなチャイティーラテの場合は、チャイシロップを使用しているので「シロップなし」ができません。せいぜいライトシロップです。
以前は、チャイのティーバックがありましたが今はティーの種類が変わってしまい、できません。
エスプレッソドリンクはシロップなしにしてしまうと、もはやモカでもホワイトモカでもなくなるので、何が入っているかわからない方は店員に聞いてみましょう。
ホイップクリームなしにする(0円)
甘いのが苦手な方は、生クリームも苦手な方が多いです。
こちらのホイップクリームもなしにできたり、少なめにすることができます。
私も苦手でホイップつきのドリンクは、ほとんどノンホイップで注文しました。(そもそも頼まないかもしれません)
エスプレッソショット追加(50円)にする
有料カスタマイズになりますが、エスプレッソショットを加えるとビターになるので、とてもおすすすめです。
もともとの味が好きなドリンクに、エスプレッソを加えるだけで少しちがった味わいになり、新しい発見がうまれます。
もともとエスプレッソが入っていないドリンクにも追加することができるのですが、私のおすすめは何といっても「チャイティーラテにエスプレット追加」です。ビターチャイ、とても好きなドリンクなので試してみてください。
甘すぎないフラペチーノカスタマイズ方法
フラペチーノの新作は、だいたい甘いです。
フルーツ系にしてさっぱりすると思いきや、甘すぎることが多かったです。しかもサイズはトールサイズオンリーと決まっていることが多く飲めませんでした。
私はスタバで働いていたとき、フラペチーノ嫌いで有名でサンプルを作っても飲み干せないので、フラペ好きのパートナーによくあげていたんです。
そんなフラペチーノ苦手な私でも飲める、甘すぎないフラペチーノカスタマイズを紹介します。
コーヒーフラペチーノ
- エスプレッソショット追加
昔あった「エスプレッソフラペチーノ」です。ほんのり甘く感じるのは、もともと入っているフラペチーノベースの甘みなので変更できません。
コーヒーフラペチーノでも甘いよという方は、苦味を足すしかないんですね。
エスプレッソショットを加えると、じゃっかん氷がゆるくなるので「氷多め」と伝えると固めのフラペチーノに仕上がります。夏におすすめです。
抹茶クリームフラペチーノ
- シロップなし
- ホイップクリームなし
- 抹茶パウダー多め
抹茶好きにおすすめしたいのが、これ。
シロップやホイップの甘さもいらないくらいに抹茶が好きという方は、抹茶パウダーを多めにすることで、より濃い抹茶感を楽しむことができます。
ミルクを豆乳(+50円)に変更すると、さっぱりした感じになるので抹茶+豆乳好きにはおすすめです。
ダークモカチップフラペチーノ
- ホイップクリームなし
- ミルク変更→無脂肪ミルク(ノンファットミルク)
- エスプレッソショット追加(+50円)
一時期、このカスタマイズが流行っていた記憶があります。
チョコレートのざくざく感が好きだけど、少し甘いんだよなぁという方は、ミルクを無脂肪にすることで、後味をすっきりしてエスプレッソでビターにするというわけです。
ダークモカ好きだけど、カロリーが気になる人におすすめです。
バニラクリームフラペチーノ
- バニラシロップなし
- ホイップクリームなし
もはや、ただの牛乳シェイクみたいな感じです。
バニラクリームフラペチーノのシロップ変更することは、カスタマイズ業界でも有名ですが、シロップなしでも可能です。
ミルクだけの味わいになるので、コーヒーの気分じゃないときにおすすめです。
マンゴーパッションフラペチーノ
- パッションティーなし
マンゴーパッションフラペチーノは、名前のとおり「パッションティー」という赤いアイスティーがブレンドされています。
この酸味のあるアイスティーが私は好きなのですが、マンゴーも大好きです。
マンゴーだけにしたいときは、パッションティーを抜くことでマンゴーを味わえます。
しかし、ちょっと甘くなるので甘すぎないカスタマイズではありません。
カスタマイズがわからないなら店員に聞くのが早い
お客様によく「お姉さんのおすすめで」「甘くしたくないんだけど」と相談されていました。
メニューをみても、このドリンクが甘いか苦いかなんてわかりませんよね。
そんなあなたのために存在しているのが、目の前にいるレジのバリスタです。
カスタマイズは無限にあります。ありすぎて答えられないほどです。
自分好みの甘さのドリンクを見つけられるといいですね。この記事が参考になれば嬉しいです。