ざっくりまとめて読む
- キレイライン矯正の料金が安くて迷ってる
- 見える歯より全部できるインビザラインの方がいいのか
- キレイライン矯正とインビザラインの違い
- 結局、歯列矯正するなら表側矯正?歯並びに悩まされた私が選んだ理由とは?
人は、お金を払いたくない生き物で、できることならこの世のすべての買い物は安く済ませたいものである。
歯列矯正を始めるにあたって、自分が大金を払うということになるので、とても悩みました。
安くて気軽に始められる「キレイライン矯正」か、どうせやるならおすすめされた「インビザライン」のほうがいいのか。
一周まわって、矯正歯科認定医のところで、「表側矯正」がいいのか。
結局、私は歯列矯正のことを本格的に悩み出して10年くらいは経っています。
そして、決めたのが「表側矯正」という選択でした。
キレイラインとインビザラインの違い
キレイライン矯正の相談に行ったときに、私は奥歯も気になるなら「インビザラインのほうがおすすめ」と言われました。
インビザラインは、マウスピース矯正のことで透明なマウスピースを作り、食事以外のときはつけるものです。
キレイライン矯正もマウスピースですが、キレイラインで受けられる矯正は限られています。
前歯限定、軽度〜中程度の矯正であれば、キレイラインが安いので今すぐにでも始めてほしいです。
しかし、前歯以外の見えない部分も気になる、噛み合わせも治したい人は、インビザラインでないと矯正できません。
こればかりは、実際に矯正相談に行ってみないとわからないことだらけです。
歯科によっても言ってることが違うのは当たり前で、私もインビザラインを勧められたり表側矯正しか無理だよと言われたり。
自分の歯の状態をしっかり見て、本当に良い方法でやってくれる歯科医の先生を見つけることがいちばん大切でした。
キレイライン矯正ができる人
矯正歯科専門医・歯科技工士たちと共に研究を重ね誕生したのが 、透明なマウスピースを活用した矯正法“キレイライン矯正”です。
引用元:キレイライン矯正-「矯正の”当たり前”を変えるために誕生したキレイライン矯正」
- 前歯の見える6本の歯だけ治したい人
- なるべく格安で歯列矯正をしたい人
- 以前、歯列矯正をしていたけどズレてきてしまった人
インビザラインの方がいい人
2000年にCAD/CAMを用いた透明なマウスピース型の装置(アライナー)が開発された.Invisalign(インビザライン)という商品名でAlign社(米国)から供給される.
引用元:J-STAGE-「矯正歯科におけるデジタル化技術の進展」
- 前歯以外だけじゃなくて全体の矯正をしたい人
- ワイヤー矯正器具にどうしても抵抗がある人
- 接客業など人前に出る仕事をしてる人
どっちもメリットは、「透明なマウスピースで目立たないこと」です。
表側矯正する人を見て羨ましいと思った
自分の歯がコンプレックスなので、他人の歯ばかり見ていました。
「歯並び良くて羨ましい」「口を大きく開けて笑いたい」「歯並びがいいと、やっぱり笑顔がかわいい」
なんなら「この人、歯並び直したらもっと美人なのに」とよけいなことまで、考えていました。
でも、それって自分も思われてたりして。そんな風に思ったら、歯列矯正をせざる終えません。
実際に表側矯正をしている人を見かけると、「いいなぁお金あって」って本当に羨ましかったのです。
表側矯正は、矯正してるかどうか一目瞭然なので、わかりやすくていいですよね。
もっと表側矯正してる人が普通な世界になれば、矯正費用も安くなるんじゃないかな…。
表側矯正をしてよかった理由
私が表側矯正を選んでよかったなぁと思った理由は、以下です。
自分でも驚くくらいに「私矯正してるの」とも言えるようになりました。
なんだか気持ちも前向きにもなれたので、本当におすすめです!
- 「矯正してるんだ!私もしてた!がんばって」と言われる
- 歯列矯正を理由に行きたくない飲み会を断れる
- 表側矯正のほうが裏側よりも歯が動きやすい
「矯正してるんだ!私もしてた!がんばって」と言われる
大人になって矯正をするのって、めちゃくちゃ勇気がいりました。
「なんで10代、20代のころやっておかなかったの?」「親がお金出してくれなかったの?」って思われるんじゃないかと、勝手に一人で思い込んでいたんです。
でも、それはぜんぜん違いました。
矯正をやっていた子からは、痛みや悩みがわかる分、めちゃくちゃ応援されます。
また、これから矯正をしたいと考えている人も多くて、「興味ある!」「私もやりたい」と言ってもらえました。
矯正をやりたい気持ちは、私も死ぬほどわかるので、ブログやInstagramを通して、もっと発信していこうと思っています。
ますます矯正もブログもがんばらなきゃって感じたので、痛みにも耐えていける気がしました。(笑)
- 歯列矯正Instagramはこちら「@nanamedori_35」
歯列矯正を理由に行きたくない飲み会を断れる
会社の飲み会や、あんまり行きたくないなぁと感じる飲み会、よくわかんないイベントのお誘い。
それ、ぜんぶ「歯列矯正を始めて、、抜歯があって、、ごめんなさい」と断れます。
矯正を始めると、歯磨きも大変なので、外食の予定はあんまり入れたくなくなりました。
歯が気になるんですよね。。。食べてると。
それでも、どうしても会いたい人がいる飲み会は行きます。仲のいい友達や家族ならいいのですが、自分が気を遣ってしまうだろうという機会は減らしました。
人間関係もぜんぶ受け入れてたらパンクしてしまうので、会いたい人しか会わないっていう断捨離にもなります。
表側矯正のほうが裏側よりも歯が動きやすい
これは私の歯の場合かもしれませんが、「裏側矯正やインビザラインだと、時間がかかる」と言われました。
表側矯正よりお金がかかってるのに、時間もかかるなんて嫌だ!
そんな風に感じた私は、迷うことなく「表側矯正」を選びました。
なるべくなら、矯正は早く終えたいものです。
ただでさえ、自分の歯磨き次第で虫歯になるかもしれないし、どんな風に動くかもわかりません。
お金と時間は、ほんとうに大切です。
やらない後悔より、やってから後悔したい私は、こうして表側矯正を矯正認定医の先生のいる歯科ではじめました。
これからも、ブログとInstagramで経過を報告していくので、痛みに耐えながらがんばります!
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