紫外線が厳しい季節になってくると「日焼け止め」が大事です。
脂漏性皮膚炎でなくても紫外線は大敵。理想は1年中塗り続けること。
そんな紫外線から、私たちの弱った肌を守るためにはどうしたらいいのでしょうか。
なかなか紫外線を避けきる方法ってないですよね。
やっぱり日焼け止めを塗るしかないのでしょうか?
でも、その日焼け止めで肌が荒れてしまう。日焼け止めも選ばなくてはいけません。
今回は、敏感肌・脂漏性皮膚炎の私でもつかえる日焼け止めを選びました。
脂漏性皮膚炎になる前の日焼け止め事情
脂漏性皮膚炎の方は、自分でも敏感肌ということに気づいていない場合もあります。
私がそうでした。
なんか肌が調子よくないなぁって思っても、それが日焼け止めのせいなのか、新しくかえた化粧水のせいなのか追求していませんでした。
こんなに商品が溢れている時代に、何を選んでいいかわからなかったのです。
なんとなく良さそうなものばかりという基準で選んでました。
脂漏性皮膚炎の方は、とくに下記のように思っている人が多いのではないでしょうか?
- 脂漏性皮膚炎になった肌に使う日焼け止めがない
- 敏感肌で日焼け止めを塗ると肌荒れしてしまう
私自身は脂漏性皮膚炎を発症する前は、ドラッグストアでニベアのジェルとかを購入してました。
安物ですね。
腕や足には使っていたのですが、顔にもつけてたら化粧ノリが悪く浮いてました。
自分に合う日焼け止めって出会ったことがなかったです。
でもつけないと焼けてしまうし、夏に肌が荒れる理由って、紫外線かと思っていたら、実は日焼け止めクリームが合っていなかったのでは?と思いました。
(もちろん紫外線もあるはずです)
そして、今。
脂漏性皮膚炎と発覚してから、初めての紫外線ピーク時期です。
私は、スキンケアは色んな記事でキュレルを紹介しています。
脂漏性皮膚炎になってからのおすすめ日焼け止め
キュレル UVミルク
「またかよ」と思うかもしれませんが、日焼け止めもキュレルです。
SPF30、PA++のUVミルクです。
これは、ちゃんと「顔用」と書いてあります。
日焼け止めって「顔、からだ用」が多いですよね。「顔用」と書いてあるほうが、なんだか肌に優しい気がします。
最近は、保湿をしっかりしているので日焼け止めを塗って乾燥するということもありません。
日焼け止めを塗って、ミネラルファンデーションを塗るという薄化粧をしていますが、良い感じです。
以前は、BBクリームも塗っていたのですが、シミなどはカバーされるけど全体的にパサつくというか、モチが良くないんですね。
日焼け止め、ファンデだけの方が調子が良いので、今はそうしています。
ラロッシュポゼ UVイデア XLティント キット
ラロッシュポゼ UVイデア XL ティントは、脂漏性皮膚炎で悩んでる方なら使ったことがある人がいるかもしれません。
それくらい有名で、なかにはラロッシュポゼの日焼け止めじゃないと荒れてしまうという人もいます。
私も少し使ってみました。
リピートしなかった理由は、お値段で3,600円前後します。
容器が思ったより小さいのと、日焼け止めというより化粧下地に近い感じです。
日焼けしたくないので、日焼け止めはけっこう塗りたくりたい私にとって、量を重視してしまいました。
ただ、肌がワントーン明るくみせてくれるので、赤ら顔で悩んでる方や肌がくすみがちな人にもおすすめです!
キュレルのミルクタイプが苦手な方にも、抵抗なくつかえるテクスチャーだと思います。
私がよく行くドラッグストアはサンプルが置いてあるので、一度塗ってみるのもいいですね。
ラロッシュポゼ自体は、敏感肌のことを考えてくれる商品ばかりなので、一度試してみてくださいね。
私はもっぱらターマルウォーターを愛用中です。
スキンアクア スーパーモイスチャージェル
日焼け止めはやっぱり毎日塗るものだし、からだにも使いたい…どうにかコスパの良いものを…と探していたときに出会いました。
スキンアクアを使っている方が多かったので、真似してみたところ顔に塗ってもいいかんじでした!
110gとたくさん入っていて、からだにもさっと塗れてとても重宝しています。
顔の保湿後に塗ってから、化粧下地に入ってもモロモロも出ずに潤いも保ってくれます。
ドラッグストアで気軽に買えるし、顔に塗るのが抵抗ある方は、まずはからだで使ってみてくださいね!
化粧下地でもUV効果の高いものを選んだりすることはもちろん、かならず自分に合う日焼け止め探しがいちばん重要です。
最後に、大切なのでもう一度言いますが、日焼け(紫外線)は本当に肌が悪化します。
乾燥するし、あきらかに夏を越したあとに「私、老けたかも」と思ってしまうんです。。。
敏感肌でも負けずに、自分に合う日焼け止め探しをがんばって日焼け対策をしていきましょう!