脂漏性皮膚炎や、赤ら顔になってしまった理由として「運動不足」ということが挙げられています。
運動不足になると、体のあちこちに不調が出てきてしまい、肌荒れやニキビができやすくなるんです。
知らなかった…。
まったく運動なんてしていなかったんです。
脂漏性皮膚炎は再発しやすいとはわかっているけど、やっぱり治したいと思い、ランニングを始めました。
目次
何故「運動不足」で脂漏性皮膚炎になるのか
運動して、汗をかくとデトックスになり、体内に溜まっている毒素を体の外へと排出することができます。
運動不足の人の場合は、汗をかく機会が少ないですよね。
デトックスされないと、毒素は体内に溜まりやすくなってしまうんです。
運動すると汗をたくさんかきます。
その汗には、体内に溜まっている毒素も含まれているので、排出することができ、ニキビや肌荒れを予防・改善してくれるというのです。
私の肌荒れの原因ってもしかして?
私、まったく運動していませんでした。
1年に1回くらい運動ブームがきて、ヨガやジョギングにハマるのですが、続けることができません。
本当に運動が苦手なんですよね。
小学校のころは水泳を習ってたほど、運動少女でした。
走るのも遅いし、体硬いし、筋肉もないです。
思い返してみると、運動をしていない時期から肌荒れをしている気がします。
中学生の頃、運動部を辞めるとニキビが出来ていたんです。
高校も運動部ではありませんから、もちろんニキビだらけでした。
20代もなかなか肌荒れが治らず、色んな化粧品やスキンケアを試しました。
もちろん、運動不足が原因だとは思ってもおらず、運動なんてしていませんでした。
そして、30代「脂漏性皮膚炎」です。
これは、運動するしかない…。ですよね?
脂漏性皮膚炎を治すための運動とは?
脂漏性皮膚炎でもあり、赤ら顔になっている私にとって良い運動は、有酸素運動でした。
ウォーキング、ジョギング、ヨガやストレッチですね。水泳、自転車も良いですね。
私のやっていた水泳も体に良かったんですね!
(続けていれば良かった…)
ただ、この有酸素運動は、1日20分~30分以上しないと意味がありません。
10分程度だと、血流も良くなりませんし、燃焼開始にもなりません。
血行が良くなると、基礎代謝が上がり体の毒素が出ていくので、内臓の働きも良くなります。
血のめぐりが良くなり、悩みだった赤ら顔や炎症が解消されることがあるみたいですよ。
私は、脂漏性皮膚炎で特におでこと右頬が赤くなっていました。
やはり憧れるのは透明感のあるお肌です。
運動して赤みをなくしたいと思います。
運動してるのに症状が悪化する場合がある?
何ということでしょう。
せっかく運動をしていても、まったく意味がなかったりするケースがあるようです。
それは具体的にはどういったことなんでしょうか。
有酸素運動をしていない
ジムに通っていらっしゃる方もいると思います。
筋トレをして、かっこいい体になりたいですよね。
それが、脂漏性皮膚炎や赤ら顔にとっては、まったくの逆効果なんです。
脂漏性皮膚炎の原因は、皮脂の異常分泌です。
これは男性ホルモンが分泌されると強くなってしまうんですね。
筋トレをおこなうと、男性ホルモンが過剰に分泌されてしまい、いつまでも脂漏性皮膚炎のままということなんです。
紫外線を浴びている
脂漏性皮膚炎にとって紫外線は大敵です。
運動をするなら、紫外線のピークの時間帯の10時~14時といった時間は避けましょう。
私は、元々日中に外に出るのが好きではないので、夜にランニングウォーキング(走って疲れて結局歩くスタイル)をしています。
どうしても昼間しか運動が出来ない方は、日焼け止めをしっかり塗ってくださいね。
汗をかいてそのままにしておく
せっかく汗をかいて毒素を排出しているのに、その毒素をそのままにしてはいけませんよね。
汗をかいたら、どんなに疲れていても、シャワーを浴びてさっぱりしましょう。
そのまま寝てしまったら、毒素まみれのままということなんですよ…。
絶対治らないっしょ。笑
脂漏性皮膚炎改善のための運動方法まとめ
- 有酸素運動を1日30分続ける
- 紫外線対策のために夜にウォーキングする
- 運動後は必ずシャワーで毒素を流す
シャワーを浴びたらすっきりして眠れる気がします。
化粧水の浸透も良くなりますし、明らかに赤みが減ってきましたよ。
私は、毎日ではありませんが2日に1回のペースで運動しています。毎日続けるのは大変ですよね。ウォーキング、ストレッチと交互にやっていこうかなと思っています。
汗をかくのはストレス発散にもなりますし、おすすめです。