産休に入ったり、子育ての合間に何か家でできる仕事はないのかなぁと考えたときに、ぱっと思いつくのが「在宅ワーク」です。
1〜2時間のパソコン作業で、少しでも家計の足しになるようなお小遣い稼ぎができたら最高ですよね。
初めて在宅ワークをする場合、自分にできることといえば「データ入力」でした。
パソコンのブラインドタッチはできるし、会社でもパソコンは使ってたし、データ入力するだけなら時間もかからないかもと思ったんです。
しかし、いざ在宅ワークをやってみると、現状は「データ入力」の仕事がぜんぜんないということです。
実際に、在宅ワークではなく派遣会社経由でデータ入力のバイトをしたときに感じた、クラウドソーシングでデータ入力の仕事がない理由を教えちゃいます。
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在宅ワークでデータ入力の仕事がない理由
昔クラウドソーシングでデータ入力をしようと思ってたんだけど、データ入力の案件って全然ないよね。
それもそのはず、ロボットがやってるんだって。原稿読んでえらいよね…間違ってるのを修正する側になったら、文章のニュアンスなどはやっぱり人間が見ないといけない。
— ナナメドリ (@nanamedori) March 1, 2019
ワードやエクセルでひたすらデータ入力するくらいなら、簡単で私でもできそうって思いませんか?
私も完全にそう思っていました。
文章を入力するだけなら、楽だしすぐにできそう。これでお金もらえるなら、たくさんやりたいなぁって考えていました。
しかし、今ではデータ入力はロボットがやってくれる時代なんです。
大手企業では膨大な入力データがあります。
これをもちろん入力することもありますが、アルバイトや派遣でもまかなえないくらいの量で、とても入力しきれません。
外注として、クラウドソーシングにお願いすることもたくさんあります。それでもやっぱり追いつかないくらいの量なのです。
そこで、ロボットの出番なわけです。
ロボットといっても、システムが自動で入力してくれて、意外とちゃんと入力されているんですよね。
じゃあ、在宅ワークのデータ入力じゃなくて、何をしたらいいのかわからないあなたにおすすめなのが「ライティング」です。
データ入力より文章が書けるライター募集が多い

「ライティング」とは、実際に自分で文章を書くことです。
文章を書くのは、ビジネスメールくらいしかやったことがない人も多いはずです。
私も、テンプレートのあるメールのやりとりしかしたことがありませんでした。
自分の頭で考えて、文章を組み立てて書くことはしたことがない人にとって、とても難しく感じるものです。
しかし、今では当たり前のようにSNSがあって、毎日LINEをしていたりInstagramを見ていませんか?
昔は読むものといえば、本くらいしかありませんでしたが、ウェブ上でたくさんの文章を見ることができる時代になりました。
自分では気づかないくらいに、スマホを見る時間が増えて、文章を目にする機会が増えています。
毎日、SNS投稿をしていたりLINEしている人なら、文章を書くことはそう難しくないんです。
ライティングスキルを身につけたい人のためが登録しているサイト
私は今こうしてブログを書いていますが、最初は文章を書くのが本当につらくて、ぜんぜん書けませんでした。
1,000文字くらい書けたかなぁと思って文字数を確認したら、まだ620文字だったり。。
クラウドワークスの口コミ案件の仕事も「500文字指定」の500がなかなか書けないのです。
自分が経験したことでも、そうそう表現力がない限り、感じたことを文字で伝えるのって大変な仕事だと痛感しました。
この記事は、今ここで1,600文字くらいです。
じゃあ、どうしてブログをすらすら書けるようになったのか。私もたくさん経験を重ねてきたのでお伝えします。
ライティングスキルを身につけるには、たくさん記事を書くことです。
記事を書くために、最初はクラウドソーシングでライティングをしていました。
どんなサイトに登録していたかというと、こちらの3つです。
サグーワークス
サグーワークスでは、簡単なテキスト作成の案件から始めることができました。
自分の書きやすいテーマを選ぶことができるのも魅力です。やっぱり自分の好きなことや、興味があることのほうが書きやすいのは間違いありません。
慣れてきたら、高単価のプラチナライターを目指すこともできて、どんどん稼げるようになります。
もとから読書好きで活字に触れることが多い方は、最初からプラチナライターを目指して稼ぐのもおすすめです。
クラウドワークス
クラウドワークスは、あたらしい副業として社会人の副業としても人気なところです。
フリーランスでも活用している方は多く、長期的にコツコツと稼いでいきたい人にぴったりです。
自分のライティング実績がないと、採用されることが難しく感じると思うので、最初のうちはタスク案件をこなして、慣れてきたら続けられそうなものを提案してみましょう。
ランサーズ
ランサーズは、クラウドソーシング界では大手の有名サイトです。
フリーランスの方や、ライターを専門にして在宅ワークをしている人にとって、単価を交渉できたりするので稼ぎやすいです。
いくつかサイトに登録して、文章を書くことにに慣れてきたらいいかもしれません。
プロフィールもきっちり作り込み、どんどん仕事を受注できるように提案していきましょう。
在宅ワークで稼ぎたいならデータ入力よりライティングを始めよう
私は在宅ワークで「データ入力」を始めたときに思ったのが、いろんなクラウドソーシングサービスがあるなぁと感じました。
何個も登録すると、その分手数料で引かれて、結局稼げないんじゃないかと不安になりました。
しかし、自分がどのサイトが合っているか最初はわかりません。
登録しないと、仕事内容はタスク案件を見ることもできないサイトもあります。
まず登録してみてから、このサイトはどんな案件が多いのか確認することが必要です。
「美容案件が多くて、コスメ好きだから続けられそう」「節約しているからお金に関することを書いていきたい」と自分に合ったところを見つけるのが大変でした。
こればっかりは、登録してみないとわからないので、長期的にやってみたい、むしろやらなきゃいけない、自分のお小遣い増やしたい人は登録から始めてみてください。
実は、ランサーズやシュフティも登録していますが、ライティングスキルを身につけたいなら、この3つかなぁと思って紹介しました。
参考になれば嬉しいです。
