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髙地優吾を見習って表参道に温泉ソムリエを取得しに行った

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SixTONESの髙地優吾さんといえば、温泉ソムリエ。彼は、この資格を活かし、たびたびロケで温泉巡りをしている。それが、少し羨ましい。

私がSixTONESを好きになる前から、この資格の存在を知っていた。

リゾートバイトで全国を巡っているときに、温泉の偉大さに感動したものである。

イタリアを旅したときに、めちゃくちゃ日焼けをして、なおかつダニだか蚊だかわからない虫に刺されまくったひどい肌が、三ヶ月毎日温泉に入りまくったら、ほぼ完治して感動したのを今でも覚えている。

美肌の湯としても有名だった温泉でもあるし、まさか温泉で良くなるとは思ってもいなかった。

薬を毎日塗っていたわけでもないし、ほかに気をつけていたことはない。とにかくボロボロだった肌に、毎日温泉に浸かっていただけである。

だから、温泉のことは信じている。

自分の肌に合わない温泉も知っている。

リゾバ友達に「温泉ソムリエ取りたくない?」と誘ったこともある。

せめて温泉地の仲居をしていたときに、取っておくべきだった資格ともいえる。

結局、友達とは一緒に取れなかったけど、好きになった推しが温泉ソムリエなら取るしかないだろ。と思い、私は露天風呂の日に表参道で温泉ソムリエとなった。

温泉ソムリエになるためにすること

温泉ソムリエになるにはどうしたらいいのか。

それは、ただ一つ。温泉ソムリエ講習を受けるだけ。

講習を受ける数時間と、受講料さえあれば、誰でも簡単に取れる資格である。

大きい声では言わないけれど、お金さえ払えばいいのだ。

都会の講習だけでなく、温泉地で講習をやっている日程もあるので、温泉に入りながら受けるのも最高だと思う。

温泉ソムリエになってよかったこと

芸能人でもない私が温泉ソムリエになってよかったことは、特にない。

しいていえば「私、温泉ソムリエだよ」と周囲に言えることである。

しかし、たいていの人は「へぇー」で終わるのだ。

たまに良い人だけが「えっ、すごいね!」と言ってくれる。

温泉ソムリエになって、仕事が増えるわけでもないし、友達ができるわけでもない。そして、CM出演できるわけでもない。

ただ、裸のまま温泉分析書を眺めて、感心しているくらいなのだ。

これから温泉ソムリエになりたい人へ

髙地担の方も、ただの温泉好きな方も、これから温泉ソムリエをとりたいと思ってる方へ。

受講料は、26,400円(税込)

「え、意外と高くない?」

と思うでしょう。

だって、舞台2回くらい観劇できるお値段ですもの。

推しと同じ資格を持つ喜びを味わうべきか。悩みましょう。

温泉好きなら持っておくと、旅の楽しみが増えますよ。

公式:きき湯

とにかく今嬉しいのは、温泉ソムリエ・髙地優吾が「きき湯〜ご」になったこと。

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