バイトで働く

1日だけキャバクラで体験入店(体入)バイトをしたことがあるときの心境

キャバクラ体入1日だけ・ナナメドリ

こんにちは。ナナメドリです。

私は、今までたくさんのアルバイトをしてきました。

水商売といわれるものでは「キャバクラ」を1日だけやったことがあります。

お金に困っていたわけでもなく、当時やっていたバイトに入ればよかったのですが、それも何となく嫌だったんです。

女性がキャバクラで働く=お金だと思ってました。

しかし、そんなことよりも今思えば私は失恋を引きずっていたのかもしれません。

一途で重たいメンヘラだった私はキャバクラで働いてみるということを、突如思いつきバイトしてみることにしたんです。

長年付き合ってた彼氏と別れて以来の一人で迎える冬

5〜6年付き合っていた彼氏がいて、夏頃に別れました。

夏以降、周りの友達が合コンや婚活パーティーに誘ってくれて参加しました。

そこでいきなり新しい彼氏ができるわけもなく、冬を迎えます。

長く付き合っていたことがある方はわかるかもしれませんが、いざ休日に一人になると「何してたっけなぁ」という感覚がありました。

休日は友達と遊ぶか、彼氏と遊ぶしかなかった私は、一人の時間がうまく使えませんでした。

好きだった読書は通勤中にしていたし、映画もカフェも一人で行けるけど、そこまでがんばって行くより家にいたい派です。

特に寒い冬は出かけたくありません。

だったら働くか…と思いました。

体験入店した日・それはクリスマス当日だった

ナナメドリ

クリスマスは毎年彼氏と過ごしていたので、一人に家でいるのが嫌でした。

しかも実家だったので、よけいにいたくありませんでした。

家族で過ごすクリスマスをしてこなかった私は、どこかで働くしかなかったのです。

そんなクリスマス当日に、キャバクラ体験入店をしてみるのも面白いなって思いました。

見た目がおとなしそうでもキャバクラで働けるのか

ナナメドリ

私は、もともとナチュラルメイクでファッションもカジュアルでした。

なるべく化粧を濃く、服は結婚式の二次会のときに着るようなワンピースでクリスマスだし赤を着て行きました。

しかし、他のキャバ嬢をみると…

めちゃくちゃ派手でした。つけまつげバシバシ!メイクめっちゃ濃い!ドレスの露出すごい!

私は、おそらく一番年増でおとなしいキャバ嬢です。顔もうすいしメイクもぜんぜんうすかったのでした。

そして、年齢は当時28歳くらいでしたが、サバをよんで24歳設定。

体入する場合は身分証明書(免許証)が必要

キャバクラの体験入店でも、ふらっとバイトすることはできないようです。

意外としっかりしているんだなぁという印象でした。

免許証の確認をされ、契約書の記入や給料・ドリンクバックの説明がありました。

お酒の作り方を初めておしえてもらい、水割りなどの作り方のチェックや、タバコの火のつけ方を習いました。

お客様がトイレに行ってる際は、ドアの横で待ちおしぼり持参というルールです。

源氏名は「あき」名刺はひたすら手書きした

水商売といえば源氏名です。

「なんか好きな名前とかある?」と聞かれましたが、何も考えていません。

何も思いつかなかったので、店長っぽい人が「じゃあ、、あきね、あきちゃんで」と3秒くらいで決まりました。

こうして、あきとなった私はお店の名刺に何枚か渡せるように「あき」とひたすら書きました。

キャバ嬢の名刺というやつです。

なんかドラマっぽいなと楽しんでる自分と、キャバ嬢なんて出来るんかいなって不安の自分がいました。


飲めないキャバ嬢はピーチウーロンを頼むとノンアルで作ってくれる

ナナメドリ

私が体験入店したキャバクラは駅近でしたが、車で通勤しているキャバ嬢も多く、ノンアルで過ごしている人も多かったようです。

私も原チャリで行ったため、お酒は飲めません。

お客様から「飲んでいいよ」と言われて断れない場合は、ピーチウーロンを頼むとノンアルコールで作るからと言われました。

ということで、ドリンクの許可をいただいたときはピーチウーロンばかりです。

もちろん「飲んでいいよ」と言ってくれるお客様ばかりではありませんでした。

なかなか厳しいです…。

君は向いていない、辞めたほうがいいと言われる

ナナメドリ

クリスマスに私は何をやっているんだろうか…と思って接客していたとき。

ある年配のお客様に言われました。

「君はこんなところで働くような子じゃない、キャバクラは辞めたほうがいい」

たしかに、キャバクラでずっと働こうと思ってはいませんでした。

それ以上に私が楽しそうに働いていなかったのかもしれません。

そして、見た目も中身もキャバクラ向きではありません。

クリスマスにキャバクラ来ている人に言われたくないと、当時は思いました。

でも、はっきりと言ってくれる人に出会えてよかったのかもと今では感じます。

そうでなければ私は、またキャバクラをやっていたかもしれません。

キャバを続ける場合と、1日体入だけの場合の給料が違った

キャバクラ向いていないと言われ、私は今日限りにしようと考えました。

今後もキャバクラを続けていくか、今日だけにするか最後に決めなくてはいけません。

もちろん貰える給料は、キャバクラを続けていく場合のほうが多かったです。

同じ働いた分なのに金額の差があるっておかしいけれど、とにかくこの場所から逃げたくなってしまいました。

今日だけの体験入店にしますと言い切り、私は原付でちょっと泣きながら帰りました。

後日談:免許証を返却してもらってないことに気づいた

早く帰りたかった私は急いでいて、免許証がないことに1日気づかなかったんです。

キャバクラ側の策略か単に返却忘れかわからないけど、「免許証を返してもらってないしその連絡もこない」という不安から、すぐに取りに行きました。

昨日で辞めて給料もらっておいて正解だなと。

後日談2:ヘルプで来ないかというメールがめちゃ来る

電話番号は登録していたので、ヘルプでお願いしますというメールが後日めちゃくちゃ来ました。

たった1日だけの体入でも、1〜2年はメールや電話が続きました。これにはちょっとびっくりです。(拒否したけど)

キャバ嬢は真剣に働いているからこそメンヘラ女が行ったらだめ

私みたいに「一人でクリスマスがさみしいから働く」なんて考える女が、働いてはいけない場所でした。

お客様も楽しみたいと思ってきているのに、失恋を引きずった女が接客するなんて可哀想ですよね。

自分では平気だと思っていたのに、実はけっこう傷ついていたんだなということです。

サバサバしているようで、まったくサバサバしていませんでした。

さみしいときは、無理して働かない。

さみしい人なりに引きこもって泣いたり、友達とぱーっと騒げばよかったのだ。

ケンタッキーでチキンを買って、実家のこたつで食べまくるということもすればよかった。

ふわっとした好奇心だけで働いてはいけない場所、それがキャバクラなのかもしれない。

彼女たちは接客のプロでお客様を楽しませようとしていた、クリスマスでも。

私にはそれができなかった。

今度、接客業についたら笑顔を忘れないようにしようと誓った。

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ナナメドリです。リゾートバイト、スタバ、書店、ライブハウス、大学事務など、20社以上の職歴をもつ転職人生ブロガー。「もう嫌いなことはしたくない」好きな働き方を見つけるために、毎日ゆるく生きています。