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自分の記事が誰かの背中の後押しをしていたかもしれないと気づいた

ブログ読まれないと思っていた・ナナメドリ
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あたたかいメッセージをいただいた。

それは思いがけないもので、私にとって意外な感情だった。

「自分の言葉が知らない間に誰かに届いていたということ。」

過去の自分の苦しみが知らない誰かを救う

このブログは、過去の私が苦しかったことをよく記事に書いている。

たとえば、スタバを辞めたかった頃の私に向けて「スタバ辞めたい」という記事がたくさんある。

この記事を書いたときは、私は本当にスタバのことで悩んでいた。

私が書いた記事を読んでくれた人が、実際にスタバを辞めて、ブログを始めて、新しい人生を歩もうとしていた。

今まで、周りの友達や同僚にブログを勧めたことは多々あり、やろうとしたけどやらなかった人・やってみたけど続かなかった人・今もやり続けている人がいる。

自分の近しい人の動向はわかるのに、自分の知らないところで誰かが動こうとしているのは、案外まったくわからない。

ブログのPV数とか、読まれている記事で何となく「人気記事だなぁ」という所感しかない。

そして、もう一つ感じたのが「スタバを辞めたい」「リゾバ辞めたい」と、仕事を辞めたいと思ってる人が多いこと。

私はスタバを辞めたけれど、スタバのことは好きなのだ。

今でもスタバに行くし、好きな飲み物はショット追加のチャイティーラテだし、疲れたときにすぐ寄ってしまうところ。

だから何となくかなしいなぁって感じるのは、働く内側の世界と外側から見る世界って本当に違うことを知っているからだ。

そして、みんな働くことで悩んでいる。

悩みは人それぞれで、人間関係だったり、仕事内容だったり、待遇だったり、そもそも仕事が楽しくないとか。

私も悩んでいる。

愚痴もたくさん言っていた。

愚痴を言い続けるのをやめようと思ったのは、間違いなくブログを始めたからで、ブログで同じ思いをしている人に「私はこうしたよ」と伝えることにした。

私のブログを見て、誰かが行動してくれることはとてもすごいことである。

その誰かは私と会ったこともないだろうし、私がどこの誰かなんて知らない。

知らない誰かのために、よくわからない私という存在が「行動するきっかけ」の背中の後押しをしていた。

そのことを知っただけでも、私はブログをやっていて良かったと思う。

ブログで発信することを続けていくために

よくプロブロガーやインフルエンサーの人が、「発信しなきゃ何も変わらない」と言う。

これは真理だ。

自分の意見を伝える。

自分の体験談を伝える。

自分のおすすめを伝える。

普段から友達や家族に伝えてるはずなのに、いざ全世界に向けて発信すると「できない」と感じる。

昔はインターネットなんかなかった。

インターネットがなかった頃は、せいぜい伝えられても周りにいる数人だけではないだろうか。

しかし、今は当たり前のようにインターネットがある。

インターネットがあって、SNSがあって、ブログがあってうまれた出会いがたくさん私にはある。

それは私にとってかけがえのないものだ。

だから、これからも私は私の好きなものを、まだそれを知らない誰かのために全力で伝えたい。

インターネットがあって良かった。

このブログがあって良かった。

そんな風に思ってもらえたら、嬉しい。



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