シェアハウスに住む

シェアハウスで盗難に遭って警察沙汰になった話

シェアハウス盗難警察沙汰・ナナメドリ

こんにちは。ナナメドリです。

私は、これまで東京で3軒のシェアハウスに住んできました。

そのうちの1軒のシェアハウスで、何と盗難事件に巻き込まれてしまったのです。

これから「シェアハウスで住んでみようかな?」というシェアハウス初心者のあなたには、危機感を持って生活していただきたいなと思っています。

シェアハウスは、楽しいだけではありません。

他人と他人が集まる以上、何かしらトラブルはつきものです。

シェアハウスに住みたいけど盗難が心配という方の参考になれば嬉しいです。

盗難に遭ったシェアハウスの間取り

ナナメドリ
盗難事件が起きたシェアハウスは、マンションの一部屋を借りていて間取りは4LDKくらい。

その部屋をルームシェアできるように改築してあるハウスでした。

個室と言われる部屋には、鍵はもちろんかけられるし、問題ないだろうと思っていました。

しかし、窓が隣の個室と一緒のため、鍵がこちらからかけられないような状況でした。

喫煙はベランダのみと決まっていて、隣の人はよくタバコのため、窓からベランダに出ていました。

シェアハウスに住んでいる人はどんな人がいる?

ナナメドリ
シェアハウスに住んでいる人は、やはり色んな人がいました。

女性専用のところもありますが、ここは男女兼用で、20代~30代の大学生・社会人が住んでいました。

20代前半の飲食店で働いている人、30代の事務をやっている人、フリーターの人、韓国人の大学生、と色々な職種の方がいます。

シェアハウスでは、そういった異業種交流も自然とできるのが魅力的ですが、生活時間も違い、みんな忙しい。

ほとんど顔を合わせない人もいました。

そんなシェアハウスに引っ越してきて

当時の私は、職場の近くに住みたいと思い、少し無理をして引っ越してきました。

そこには、わりと社交的な30代半ばの女性がいて、共有スペースで一緒になることが多く、ごはんを食べるようになりました。

その女性に、

「ここは、共有の冷蔵庫にいれておくと勝手に食べる人がいるから気を付けた方がいいよ」

と何度か忠告されました。

シェアハウスというのは、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、トイレ、お風呂の部分が共有となります。

住んでいる人数によって、部屋数も多くなりますから、その分共有で使える部分も多くなったりします。(トイレが2つ、洗濯機2台など)

冷蔵庫の使い方も様々で、以前住んでいたシェアハウスでは、自分の部屋ごとにいれるスペースが決まっていました。

例えば、101の住人はココからココと区切られていました。

このシェアハウスに関しては、少人数で住んでいたので、冷蔵庫は共有2台のみで、みんなで使っていたんです。

特に入れるものに関しては、制限もなく、名前を書いていれておくなどのシステムもなく、自分の買ったものは自己管理というアバウトな感じでした。

その冷蔵庫しかないため、どうしても冷やしたいものは入れるしかありません。

ある時、ヨーグルトを買っていれておいたら、次の日にはありませんでした。

「ああ、やっぱり盗る人いるんだな」っていう、がっかり感。

それ以上に、私が自分のために、自分のお金で買ったものを、勝手に盗るなんて…という怒りもこみあげてきます。

ただ、シェアハウスに住む以上は、そういったこともあるのを覚悟しておく必要がある。

と思っていたので、諦めもありました。

それが嫌なら、一人暮らしをすればいい話ですから。

シェアハウス東京・ナナメドリ
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シェアハウスで冷蔵庫の物を盗られないために

ナナメドリ
シェアハウスの共有冷蔵庫には、自分が大切なものを入れないのが鉄則です。

盗る人は、名前が書いてあっても、スペースが決まっていても、かならず盗ります。

「盗難があった」とシェアハウスのオーナーに言うのもありですが、犯人がわからない限り、退去させることができません。

住人にメールなどで、注意喚起のメールを送ることくらいしかできません。

その盗った犯人は、果たして見つかるのでしょうか。

自分が悪い!でも盗ったやつがいちばん悪い

ナナメドリ
私が私のお金で私のために買ったものを、「盗る」なんて…

 

なんということでしょう。

 

私は、盗んだ犯人と一緒に生活しなければならないのか…。

 

この、イライラどこにぶつければいいんでしょうか?

冷蔵庫の物だけじゃなかった?衝撃の事件が起こる

引っ越しして、2か月ほどが経ったとき、私はすごく仕事が忙しくてまったく自炊をしていませんでした。

コンビニで買って帰ったり、近所の牛丼屋でテイクアウトして帰ったり、スーパー寄って帰ったりすることが多かったです。

それを帰って食べて、お風呂に入って寝る。

という泥のような生活を送っていました。

飲み会も多く、外食も多かったように思います。

あるとき財布を見たら、ふと感じました。

 

あれ?お金減ってない?

 

昨日の飲み会で払ったからかなー。

 

なんかコンビニで買ったかなー。

 

なんて、あまり気にもとめませんでした。

 

またATMから下ろせばいっか。なんて楽観的に考えていました。

それから、また一ヶ月くらいが経ちました。

昨日、下ろしたばかりのお金が財布に入っていない。

帰りにATMで現金を2万下ろしたばっかりだったのに。

明日飲み会だから下ろしたのに。(飲んでばっかりかよ)

 

なぜ!!!!!!

 

絶対昨日は酔ってないし!!!!

 

 

この前、お金が減っていたかもと感じたのは、

本当に減っていたのかもしれない。

 

そう、確信してしまいました。

 

 

しかも盗まれている。

 

 

誰だかわからないけど、そう思ってしまったんです。


犯人の手口とは??

犯人・ナナメドリ
財布の中の紙幣だけ抜き取って、その他カードや硬貨は一切取らない。

カード盗んだらバレますからね。

暗証番号もわからないでしょうし、カード会社から不正に使われたようなら連絡が来ます。

 

現金の紙幣だけ。

 

では、いつ財布から抜き取ったのでしょうか?

部屋に置いてあった鞄の中から、財布を取り出し現金を盗る。

なんて、一歩間違えたら現行犯で逮捕できますよね。

そんなリスクを負ってまで、どうやって犯人は盗ることができたのでしょうか?

どうやらお風呂に入ってる間に盗っている可能性がある

よくよく考えてみると、翌日財布を開いたときに「あれ?お金ないかも」と気づくことが多かったのです。

昨日まで財布に入っていたお金がない。

ということは、私が帰宅後の夜から、朝出勤するまでの間に盗られていることがわかります。

 

長時間、部屋を空けるときは、決まってお風呂しかありえません。

 

トイレや家事などをしていても、そんな短時間でハイリスクな盗難作業は不可能に近いといえます。

私はお風呂短くても15分くらいで済みます。

シャワーだけで体や髪を洗って、大体おわりです。

でも、どうでしょう。15分あったら犯行は可能ではないでしょうか?

それからお風呂の際には鍵を閉めるようにした

ナナメドリ
シェアハウスに暮らしていて、こんな平和な日本で盗難があるなんて思ってもいません。

部屋にいて共用スペースに行くときに、わざわざ鍵なんてかけません。トイレに行くにも、キッチンで料理するときも、洗濯するときも、いちいち、いちいち(二回言います・笑)

鍵をかけてたら、何にもできません…。

しかし、お風呂入ってる間は、すぐに駆けつけることもできない。

自分のお金は自分で守らなくちゃ!!!!

 

それから、毎回毎回、毎日毎日、鍵をかけてお風呂に入りました。

 

ちょっと、待って。鍵かけてるのに、盗られたっぽいんだけど?

 

また、お金が入ってない。

 

なんなの。

 

お風呂、鍵かけてるのに、どうやって盗るわけ。

 

意味わかんない。

 

もう怒りの頂点で、シェアハウスの管理会社に連絡をしました。

 

とりあえずもうこんなところに住み続けたくないと思い、引っ越ししたいですと告げました。

理由を聞かれ、一応言っておきました。

「現金盗られている気がするんです。でも、犯人はわかりません。しかし、自己管理の問題ですから、管理会社の方に言っても責任とってくれるわけではないですよね?」

そう、告げたら、驚愕の答えが返ってきました。


実はシェアハウス内に被害者がほかにもいた

半年くらい前に実はそういった相談を受けていて、被害者がほかにもいるんだ。

 

は??????

まじ?

 

「しかも、犯人わかっていて、証拠がないから突き出せない」

 

そんな犯人がいるところに、入居させんなよ…。

 

と思ったりもしましたが、入居を決めたのは私ですからしょうがありません。

私以外の被害者は、半年くらい前に同じ手口で現金を盗られていたようです。

最近は、盗られなくなったけどと言っていました。

ドミトリータイプと鍵がかけられる個室タイプと両方のスタイルのあるシェアハウスで、私は個室タイプで鍵がかけられるのにおかしい。

もう一人の被害者はドミトリーだから誰でも入れる状況だから、しょうがない。

犯人が私の部屋に侵入できたわけとは??

ナナメドリ
なんと

 

窓から侵入してたんです。

 

個室といえど、窓は隣の個室と繋がっているタイプでした。

 

窓には、自分から鍵をかけられずに、隣の個室の子と共同みたいなイメージです。

ハウス内は禁煙でしたが、喫煙はベランダのみOKで、そういった配慮から窓は閉められても、鍵はないという状態でした。

私の部屋も窓側で、犯人と思われる人物の部屋も窓側で、大きいベランダで、ベランダづたいで部屋に入れるのでした…。

兎にも角にも、私はもう犯人が許せませんでした。

 

つかまえたい。

 

お金を返してほしい。

 

っていうか、むかつく!!!!!

 

人の部屋に入るとか気持ち悪い!!!

 

犯人逮捕してやる!!

 犯人と思われる人物が引っ越そうとしていた

私やすでに被害に遭ってしまった住人の人や、管理会社の人が、集まっていたり、話していたりするのを、感づかれたのか、

 

ここに居るのは潮時だと思ったのか、

 

わかりません。

 

そんな時に、犯人と思われる人から「私、引っ越すんだ!」と言われました。

 

私たちは、共有スペースで会えば話すし、

一度だけ一緒にご飯に行ったことがある仲でした。

 

そこには、わりと社交的な30代半ばの女性がいて、共有スペースで一緒になることが多く、ごはんを食べるようになりました。

 

こんな人が出てきましたよね。

 

そうなんです。

 

わりと社交的な30代半ばの女性。

 

というのが、犯人だと管理会社の人は言っていたんです。

 

私は、比較的仲良くしていたつもりで接していましたから、

最初は疑ってもいませんでした。

「注意したほうがいいよ」とかけてくれた言葉は善意からくるものだと思ってましたし、信じていました。

 

だが、それは

 

 

「自分が疑われることのないように」

 

「自分以外の他人がそうやってんだよ」

 

 

という見せかけの言葉だったのです。

 

 

こわ。

 

「あいつ、引っ越すらしいです。●日に」
と即、管理人に言いました。

 

私もしらじらしく、引っ越すと聞いたときに、

「え、嘘、いつ引っ越し?」と聞きました。

 

彼女と接するときは、何度かスマホで会話も録音もしていました。

 

少しでも何かの証拠がほしかったんです。

 

 

私もある意味こわいですよね。

 

怒らすとこわいんですよ。女は。

 

でも、どうしても捕まえたい。

 

手段は選びませんでした。

 

引っ越す前に逃がすわけにはいかないのです。

とうとう引っ越し当日!逃げられちゃう!

ナナメドリ
私が仕事休みの日、朝起きると彼女が荷造りをしていて、バタバタしていました。

 

「宅配便業者が●時には来るから、早くしなきゃ!」

 

まずいです。

荷物を業者が引き取って、彼女も立ち去れば、証拠はもちろん、

捕まえるのも難しくなります。

 

とりあえず、それもまた管理人に報告。

 

そしたら、警察に電話していい。という連絡を受け、もう宅配業者が来る直前に、私が「110番」をしました。

 

もちろん、110押すことなんて人生で初めてです。

 

手が震えました。



警察に連絡!5分で到着!まずは事情説明!

警察が到着すると、私に連絡がきて、彼女にバレないように、シェアハウスの駐車場で事情を説明しました。

まず、当日の犯行ではない。現行犯ではないので、捕まえるのは難しいという判断でした。

「盗られた」という時点で、私は連絡していないので、それもまずかったようです。

 

また、シェアハウス内で起こった事件は、なかなか同じ部屋という扱いで、住居侵入罪に該当するのが難しいかもしれないということも言われました。

 

でも、他人同士なのに、という納得がいきませんでしたが、とにかく事情を一から説明していると、もう彼女は業者に荷物を引き渡し、ハウスを立ち去るようでした。

 

すぐに警察に「あいつです!あの人が犯人です」と伝えました。

犯人確保!任意同行を拒否すると・・・

警察が彼女に「話を聞かせて」と任意同行を求めました。

 

そしたら、彼女はキレながら

 

 

「離して!!!!!!」

 

 

と警察官の手をふりほどきました。

 

 

公務執行妨害になるんじゃ??と思いながら、その状況を冷静に見つめていました。

 

 

「任意で話を聞くだけなら、問題ないはずだよね?」

「何にもないなら、何もないって話せばいいんじゃない」

「今ここで何もないって言えるの?」

 

警察に追いつめられる彼女。

 

ずっと無言。

 

結局根負けで、彼女が任意で連れて行かれました。

 

私ともう一人の被害者住人の人も一緒に、詳しく話を聞きたいということで、パトカーで連れて行かれました。

 

110番もパトカーに乗るのも、人生初。

 

 

ここから、また長い闘いが始まるとは思ってもいませんでした。

▼長い闘い、書きました。

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ナナメドリ
ナナメドリです。リゾートバイト、スタバ、書店、ライブハウス、大学事務など、20社以上の職歴をもつ転職人生ブロガー。「もう嫌いなことはしたくない」好きな働き方を見つけるために、毎日ゆるく生きています。