リゾートバイトは色々な場所へ行けるところが魅力です。
その分、移動距離と交通費がハンパない。
リゾートバイトでは交通費支給の派遣先が多く、よっぽどの離島でない限りは交通費支給で行くことが可能です。ただし、交通費上限があって実費で負担することもあります。
お金がないからリゾートバイト(リゾバ)をしたいのに、最初から交通費でお金かかるじゃん。
新幹線代の1万5千円すら惜しい、LCCの飛行機代9,000円すら惜しい。
なんて思っていませんか?
この記事ではお金がない人のために「交通費を最大限節約してリゾートバイトを始める方法」を紹介します。
リゾートバイトをしたいけどお金がない、最初の給料日までもつか不安という人の参考になれば嬉しいです。
Contents
お金がない・貯金ゼロでもリゾートバイトは可能

私がリゾートバイトを始めたとき、貯金はまったくありませんでした。
貯金ゼロです。
ふつうに考えて貯金ゼロってやばいですよね。
一人暮らしをやめて実家に戻ったばかりで、地元でくすぶっていました。
とにかく「お金がない」という状況を変えたいと思って、探したのがリゾートバイトです。
リゾートバイトは、家賃無料で暮らせる住み込みの寮があり、食事も賄いが無料でほとんどお金がかからないというのです。
リゾートバイトの評判や口コミは、以下の記事で詳しく書いているのでよかったら参考にしてみてください。

リゾートバイトのメリット・交通費支給
リゾートバイトのメリットとして、交通費をもらえることです。
アルバイトでも自宅からアルバイト先からの交通費が支給されますよね。
リゾートバイトでも同じように交通費が支給されますが、金額がぜんぜん違います。
自宅から電車で20分・電車賃200円で行けるわけではないのが、リゾートバイトです。
まず、自宅(実家)の愛知から名古屋へ向かう。名古屋から新幹線で岡山に向かい、JRで香川に向かう。合計片道で1万2千円くらいでした。
片道1万2千円は、まず先に自分で払わなくてはいけません。
このお金すらないという人もいるはずです。
片道交通費は自腹で立替えが基本・初めてのリゾバは近場がおすすめ
リゾートバイトは、全都道府県で働くことが可能です。
どんなにお金がなくても、今自分の住んでいる県内や、せめて隣の県に行くくらいのお金ならありませんか?
まずはそこで1ヶ月でもいいのでリゾートバイトをしましょう。
片道1,000円で行けるリゾートバイト先、探しましょう。
交通費全額負担のおすすめ派遣会社

リゾートバイトは契約期間満了すれば、交通費はかならず支給されます。
リゾートバイトは交通費が全額負担なところが多いですが、例外もあります。
派遣会社には規定があり、規定額内なら全額負担ということです。
この規定額も派遣会社というより、リゾートバイト(派遣)先によって違いました。
往復の赴任交通費は支給されますが、勤務期間満了が条件となります。
また、募集期間や募集エリアにより支給額に上限がある場合がありますが、リゾートバイトを決められる前に、詳しくご説明させていただきますのでご安心ください。引用:はたらくどっとこむ
短期リゾートバイトの交通費事情
短期リゾートバイトの交通費上限は少ない
3日で往復5,000円
1週間で片道のみ1万2,000円
2週間で往復1万5,000円
私は、短期でも交通費がもらえるリゾートバイトがよかったので、派遣会社に「交通費がもらえるところを探してほしい」と頼みました。
直接、派遣先からもらうところもありました。印鑑もってきてねと言われます。
派遣会社から給料といっしょに振込の場合が多数でしたが、短期リゾートバイトはやっぱり交通費を出してくれるところ自体が、少なくて自己負担も多かったです。
それでも、往復出してくれる派遣会社(派遣先)はあるので、いくつか派遣会社に登録して探してみることが本当に大切でした。
長期リゾートバイトの交通費事情
長期リゾートバイトは交通費全額負担
3ヶ月以上の契約期間満了で、派遣会社から振込
往復3万円以上は自己負担
飛行機で移動するような距離でも、長期リゾートバイトなら全額負担してもらえることが多いです。
しかし、北海道の人が沖縄の離島に行くときは、余裕で超えてしまうときがあります。
LCCを活用しても、フェリー代が地味に高かったりしますよね。
その分くらいは自分で払えるかもと思うなら、私は行きたいところに行くのがおすすめです。
そのお金も出すのが無理なら、潔く近場で交通費が全額負担してくれる場所を選びましょう。

給料日までお金がないときのリゾートバイト生活
リゾートバイトのもう一つのメリットは、食費がかからないところです。
お金がないなら、お金をつかわない。
コンビニやスーパーに行かない。
1日2食つきのリゾートバイト先が多いので、自分の食生活にあわせて選びましょう。
どうしても、朝食抜きは無理という人は1日3食つきのリゾートバイトしかありません。
1日3食まかないつきのリゾバを選ぼう
賄い(まかない)が1日3食ついているリゾートバイト先は、常にお腹いっぱいでした。
朝・昼・夜ときちんと食べられます。(太ります)
1日3食、賄いが食べることができればお金がなくても死ぬことはありません。
ただし、休日は賄い支給がないことが多いです。山の中や、周りに何もない環境なら休日でも賄いがある場合もありますが、かならず派遣会社に確認しておきましょう。

前払い制度があるリゾートバイト派遣会社を選ぶ
前払い制度がある派遣会社
- ヒューマニック(リゾバ.com)
- アプリリゾート(はたらくどっとこむ)
- アルファリゾート
- リゾートチャンネル
休日は賄い支給がなかった、賄い以外も食べたい、でもお金がない。
そんなときはどうしたらいいのでしょうか?
給料前払い制度がある派遣会社で、リゾートバイトを始める必要があります。
そうすれば、給料日前でもお金を振り込んでもらえるからです。飢え死にすることはないでしょう。
前払い制度を利用するならヒューマニックがいい
前払い制度があります。働いて頂いた分の最大50%までをお給料日より前にお振込み致します。最短でお手続き完了から、2日営業日後に振込可能です。また、この制度を利用して、日払いような形で支給することも可能です。
引用:ヒューマニック
ヒューマニックでリゾートバイトをしていたときに、前払いをしようか悩んだことがありました。
担当コーディネーターに電話すると「すでに働いた半分以上の勤務状況を確認できてるので、いつでも言ってください」ということです。
たとえば、計算して18万円のお給料予定なら半分の9万円まで振込が可能です。
短期のリゾートバイト続きでお金がない方は、この前払い制度が充実しているヒューマニックであえてリゾバをする人も多い印象でした。
ホテルの休館日に、派遣仲間みんなで遠出の旅行の計画を立てるときに「お金ないんだよね」と言ったら「前払いしてもらえばいいじゃん」と言われたこともあります。
前払いしてもらうのはちょっと気が引けるという人は、意外とみんな前払いを利用しているということを知ってください。
私も友達がすでに前払いを利用していて、びっくりしましたが「もっと給料日が早かったらいいのに」と思わなくなりました。
リゾートバイトはお金がないならするべきバイト

- 今まで貯金に成功したことがない
- どうやってお金を貯めていいのかわからない
- お金がある人はいいなぁって考えてしまう
- とにかくお金がない
以前の私もこんな風に毎日思っていました。
どうすれば、行きたいところに遊びに行けて、やりたいことがやれるんだろう。
お金があったら解決するのに。
実際はお金があってもあった分つかってしまいました。しかし、お金を貯めることが自分でもできるとわかると、少しだけ自信がついたんです。
あのとき、リゾートバイトを始めてよかったなと心底思うんです。
お金がないからどこにも行けない、遊びに行けない人こそ、今リゾートバイトを始めてみてください。
やりたいことが増えすぎて、とてもわくわくします。やりたかったことを諦めなくて済むのです。
やりたかったことを思い出したら、次は派遣会社に登録してみてください。同じような仲間が待っているかもしれません。
それは、もしかしたら一生の友達や恋人になる可能性だってあるんです。
まずは、いくつか派遣会社に登録してみましょう。
究極にお金がないときの条件のおさらいは、こちらです。
- 交通費がかからない近場のリゾートバイト先を選ぶ
- 賄い1日3食つきのリゾートバイト先を選ぶ
- 給料前払い制度がある派遣会社を選ぶ