はい!こんにちは!
ナナメドリ(@nanamedori)です。
あなたはもしかしたら「たくさん人が集まるイベントに行きたいけど、どうやってイベント中過ごしたらいいかわからない」と悩んでいませんか?
せっかく東京に住んでいてイベントが毎週のように開催されているのに、もったいないなぁと私も感じていたんです。
ブログを始めて、色んな人と交流したい気持ちはあるけれど、世間話とか当たり障りない話をするのも社交辞令をいうのも嫌ですよね。
だって、面倒ですもん。
イベント苦手だけど興味ある、そう思っていると時間だけが過ぎていき、「やっぱり参加すればよかった」って後悔することもあります。
そんな後悔をしないために、イベント苦手な私が、私の持っている才能を活かしたイベントの過ごし方をお伝えします!
ブロガー、アフィリエイターは内向的な人が多い
先日、ブロガーやアフィリエイターが集まるイベントにいくつか出席しました。
私は完全に内向的で、大勢の人とうまく喋れません。
できれば、少人数でゆっくり話したいですし、その方がむしろ自分のことをしっかり伝えられて良いなぁと思っています。
もちろん、ブロガーでも外交的な方はたくさんいますが、ブロガーの一人で文章を書くという行為だけみると、内向的な方が向いてるように思います。
なかなか人前で喋ることができない、発言すらできない、でも考えてることはたくさんある。
そんな思いをアウトプットしたのがブログであったり、一人で作業できる環境だったりするわけです。
一人の時間が必要で、普段ひきこもりがちなブロガー、アフィリエイターが三次元の世界、いわゆるオフラインで会うのはとっても勇気がいったことでしょう。
- イベント行きたいけど人見知りで無理
- 申し込んでしまったけど行くのコワイ
- 会場来たけど人多すぎて帰りたい
- 受付したけど誰と喋っていいかわからない
- 会話続かないし何も質問が思いつかない
- 内心チョーヤバイと思っている
こんな思いを、みなさん抱えながらイベントに参加したのではないでしょうか。
同じ思いを抱えていると知るだけで、少し気が楽になりませんか?
[su_label type=”important”]参考[/su_label]内向型人間の性格とは?内向的人間と外向的人間の10の違い
才能を活かしたイベント参加前の準備をしよう
そこで私は、ストレングスファインダーの強みを活かしながら、行動することはできないかなぁと考えたんです。
苦手だなぁと感じることに、飛びこむのはとっても勇気がいります。
労力もかかります。
そう、疲れるんですよね。
自分の才能を知っておくことも、自分の行動のしかたや活かし方がわかるのでおすすめです。
ストレングスファインダーをふまえて、自分のなかの才能、私でいう「内省、適応性、調和性、ポジティブ、共感性」を最大限につかったイベントの過ごし方をみていきましょう。
[su_label type=”important”]参考[/su_label]当たりすぎてヤバイ!ストレングスファインダーで自分の強みを知る
内省は「咄嗟に」が苦手!うまく喋れないときのために
ストレングスファインダーで、内省を持っている人は「喋りたいと思っている人のことを調べること」がキーポイントになります。
いわゆる事前リサーチです。
自分が気になる人、会いたい人、喋りたい人に会うときに、今日は何を喋ろうかなぁってめちゃくちゃ考えますよね。
その人の考え方だったり、ライフスタイル、仕事、趣味、好きなもの、共通点や思考を自分のなかに落とし込まないと、喋れません。
いやー、ほんとうに喋れない。
何も考えずにイベントに行くと、私は興味のないことや興味のない人に対して質問しないなぁってよく感じてしまいました。
前もって、Twitterを見ていたり、フォローしていたり、ブログを読んでいたりすると、もっと話が広がったのではないかなぁ?と思います。
内省だけでなく、収集心や個別化をもっている人もその傾向があるのではないかな?
情報を知っておきたい、その人個人のことを知りたいと考えるので、事前リサーチは大切です。
適応性は「その場を楽しめる存在」今この瞬間を楽しもう
内省をもっていて適応性をもっている場合、けっこう苦しいのではないかなぁと思います。
一人の時間に考えたこと、前もってリサーチしたことを伝えたいって思っても、今この状況が変わってちがう流れになるとき、わくわくします。
言いたかったのに!話したかったのに!っていう内省の思いと、この流れに乗っちゃえばいっかという適応性が交差する瞬間ですね。
イベント中にハプニングやトラブルが起きても、「まぁネタにすればいっか」と考えて、私は適応性の強みが大きく作用します。
適応性をもっている人は、何も考えずに「イベント参加したい!」って思ったら、意外となんでも楽しめるので、じゃんじゃん申し込んでみたらいいかなと。
最後は「ああ、たのしかった!」って絶対思うはずです。
調和性「争いが嫌い」平和主義でみんなを和ませる
特に表立って意見を言ったり、自分を主張することができないですよね。
「私はこうなの!」「私は今こういう仕事をしていて」とアピールすることが、なかなかできないです。
例えば、数人のグループで話していて、一人がめちゃくちゃ喋っていたら、カットインしないですし、あたたかく見守るのが調和性かなぁと感じました。
自分の意見がないわけではないし、私の場合は内省もあいまって、ぱっと喋ることができないだけ。
それをわかった上で過ごしていると、人の話に集中して聞くことができますし、「何か言わなきゃ」という焦りが少なくなるので、認めてしまったほうが自分のためになります。
最後に何か一言伝えるだけでも、じゅうぶんです。
また、言い合いしている現場に遭遇したら、ストレスと感じるのでさっとその場を離れたほうがいいでしょう。
「飲み物とってきますね」「お手洗いいってきます」という魔法の言葉で乗り切りましょう。
ポジティブな人に会うとポジティブになれるという凄さ
実は、「私はほんとうにポジティブなのか」って疑問でした。
ネガティブ発言もするし、私は仕事ができないし、もっとできる人がいると思っています。
最上志向が影響しているかもしれないですが、より良い道があるのではないか…と常に考えていました。自分が納得していない感じ。
でも、素直に私はポジティブと思うと、ポジティブな方向がみえてくるので、ツイートでさえもポジティブになります。
お会いした人に「ナナメドリさんのブログやnote見て、私も更新しなきゃ!」と言ってくれることも多く、こちらも嬉しくなりました。
ポジティブは伝染するのです!
また、まったくブログやっていない人にブログを勧めることも多いです。
「私もやってみようかなぁ」という気にさせちゃうのは、私が楽しそうにみえるからではないかなぁ?と勝手に思っています。(^^)
私が体験してよかったことは全力で勧めたい…と日々考えているので、質問されたらめちゃくちゃ答えてしまいますね。(しかし寝たら忘れてしまう、ごめんなさい)
共感性は人の気持ちがわかりすぎて相談されまくる
共感性は、人の気持ちがとってもわかります。
その人の思っていることが情景のように思い浮かぶというか、その状況がわかりすぎてついつい聞き入ってしまうんですよね。
そんな大事な相談を私にしていいのですか…という場面にもよくあいます。
初対面だからこそ話せることもあるし、本質や言ってほしい言葉はこれなのかなぁ?と感じながら話しちゃいます。
なんだか悩んでる人を放っておけないのです。
解決してあげたいし、話を聞いてあげたい。
私にできることがあるならしてあげたい、とにかく人の話を聞く立場になり、話している人のストレスをなくしてあげましょう。
才能を活かしきれていないと体調を崩す結果になることも?
イベント後は、毎回楽しかったと思うのですが、やっぱりどこかで無理をしているときは体にでてしまいます。
- 頭痛がする
- 風邪をひく
- 疲れて何もしたくない
- 家でひきこもりたい
私も、実はイベントの帰り道に頭痛がしてきて、明日は絶対家から出ないと決めた日がありました。
イベント中は、自分の才能すべてを発揮できるわけではありません。
どこかで内省をおさえて無理をしていたのかもしれません。
一人になりたいという気持ちの反動で、ほぼ翌日は誰とも喋らないことが多かったり、家でゆっくり過ごすことで浄化されます。
疲れている理由がわかると、自分のストレス発散方法や癒しタイムの過ごし方が明確になります。
ただ、「なんかとにかく疲れちゃった、やっぱりイベント行くのやめようかな」と苦手意識で敬遠してしまうのではなく、自分の才能をいたわってあげることで、次のイベントも参加しやすくなると思いませんか?
自分の才能を知るともっと自然に楽に過ごせる方法がわかる
今までの私だったら、イベントに行っても「ああ、疲れちゃったな」って思うだけでおわっていました。
あとから仲の良い友達に「ああいう言い方をする人はちょっと嫌」「自分がいちばんって思ってる人が苦手」と批判していたことでしょう。
才能を知って、自分の強みがわかると、大勢のイベントや飲み会に参加しても否定的な気持ちがうまれなくなったんです。
単純に色んな人のことをすごいと思うようになりました。
自分の低かった資質を強みとしてもっている人、私でいうと影響力や実行力に分類されている強みをもっている人は、見ていておもしろいのです。
おもしろがっているわけではありませんが、自分の強みがはっきりしたおかげで嫌な気分になりませんでした。
なんとなくモヤモヤしてしまう
苦手なことを自分なりに克服したい
イベントで疲れてしまった