こんにちは。
職場の人によく誘われることが多いナナメドリです。
飲み会、歓迎会、送別会はもちろんですが、「ライブあるから観に来てよ」「演劇やってるから舞台観に来て」も多いです。
そんなことより深刻なのが、宗教やネットワークビジネスといったねずみ講・マルチ商法までありました。
一度信じたふりをして、ファミレスにお茶までして罵倒して帰ってきたこともあるほどです。
そんな私の究極の断り方をお伝えしますね!(笑顔)
Contents
勧誘してくる同僚の正体を知ろう

職場では職場以外の付き合いしかしたくありませんよね。
仲良くなってプライベートでも遊ぶ仲にもなることも多いですが、仲良くなければ職場以外で会いたくありません。
同僚が普段どういう生活をしているのか興味なくても、少しは知っておく必要があります。
なぜ知っておく必要があるかというと、あなたと正反対の人間なんだよということを知らせるためです。
わかりやすく例えると、飲み会に誘われたくないなぁという人は、お酒がどんなに好きでも「転職したばっかの会社の初対面の人にお酒飲むほうです、私」なんて言ってはいけません。
言ったら最後、めちゃ誘われます。。。
わかりますか、、、?
あなたの日程をまずおさえられて、飲みたい人は飲みたい理由を勝手につけて飲み会をひらくのです。
誘われたくなかったら、死んでも「お酒飲めないの、私」という下戸のふりをしましょう。
勧誘レベル順の断り方をまとめました

これまで誘われてきた私の断り方を紹介します。
20代は特にいろんなものに誘われてきました。自分でも引くレベルです。
私はおとなしそうな顔をしていますので、外見を強そうにするのもいいかもしれませんね(?)
まずはレベル1からいきましょう。
勧誘レベル1・ライブや舞台
ライブハウスで働いていたので、ほぼ知り合い全員がミュージシャンな時期は困りました。
毎日誰かのライブがどこかで開催されるわけです。
好きなジャンルの音楽なら、もちろん行くわけですが「ぜんぜん興味ないなぁ」というバンドは申し訳ないけど行きません。
誘われても、だいたい断っていました。
最近、困っているのは劇団に入っていて、「舞台やるから観に来てください!」というお誘いLINEです。
バイト先のグループLINEから勝手に友達追加して、勝手にLINEを送ってくるという厄介パターンでした。
勝手に友達追加するのは仲良くない限り、あまり褒められた行為ではありません。

勧誘レベル2・化粧品や補正下着
女子に多いのが、めちゃくちゃ高い化粧品やスタイルよくなる補正下着の勧誘です。
実は、私は補正下着買っちゃったことがあるんですよ…。
ぶっちゃけローン地獄になったので、本当におすすめしません。(今では払い終えました)
今思えば20代前半だったので、そこまで垂れてもいないし、運動や食生活を気をつけていれば補正下着より体型はきれいになると感じました。
ただ、自分にぴったり合う下着をつけるのは大切だとおしえてくれましたし、ブラのカップ数も上がったしお金以外は嬉しいことばかりです。
一度購入すると、永遠に新商品を勧誘され続けます。これに対抗するには無視以外ありませんでした。
続いて、化粧品に多いのは「無料でエステに通えるから化粧品自体が、めっちゃ高い」ということです。
化粧品の原価知ってんのか!お前!
と殴りたくなるレベルで、この手の商品は高いんですね。
最初は、無料でエステを受けられて、すべすべ肌を実感できます。
そのエステ後に、「このすべすべ肌を保つためにあなたに合うぴったりの商品があるんです」とクロージングをかけられます。
なかには買うまで帰らせない悪徳っぽいやり方もありました。
人に勧められると買ってしまうタイプの方は、いくら無料のエステでも行かないほうがおすすめです。
友達が使っていておすすめされて断りにくいから行ってみたけど…という軽い気持ちで行くと、買っちゃう危険があるのでやめましょう。
「敏感肌の人にこそ!」とますます勧められたら、皮膚科に通っているとでも言いましょう。
勧誘レベル3・ネットワークビジネス
MLM(マルチレベルマーケティング)とも呼ばれる、ネットワークビジネスです。
ただ、ネットワークビジネスをやっている方は「マルチじゃないから」と絶対言います。
なぜでしょうか。絶対です。
いわゆる上の人が儲かる仕組みで、下の人も「早く上になりたいから」という理由で、どんどん信者を増やそうと努力します。
末端にいる人は稼げない仕組みですね。
有名なのは、アムウェイ、ミキプルーン、ニュースキンでしょうか。誰でも人生で一度くらいは勧誘されたことがあるシリーズです。
私が勧誘されたことがあるのは、グリオというサプリメントを扱っている会社でした。
2、3年音沙汰がなかった知り合いから、突然電話がかかってきたんです。
社会人になってからの、昔の同級生からかかってくる電話は「ほぼ勧誘」です。それか結婚式やるから人数合わせのお誘いしかありません。(実体験)
電話で一度信じたふりをして、セミナーに参加もしてみました。
セミナー後、帰ってからネットでひたすら検索をして「マルチ」という証拠を得てから、もう一度知り合いとお茶をしに行きました。
その知り合いは、案の定先輩(上の人)を呼んできていたんです。
このあるあるパターンに私は爆笑しそうになりました。
サプリメントを飲めば煙草を吸ったことが帳消しになると言っていたんです。
それを堂々と喫煙席で言う知り合いたち。
私はキレてしまいまして。
せめて勧誘するなら、サプリの効果があったことくらい証明できるくらいの肌であってほしいものです。
勧誘レベル4・宗教
私は、神社へ行くのが大好きですが「神道」というわけではありません。
神社以外にもお寺にも行きますし、ヨーロッパへ旅行したときは教会にも行っていました。
歴史を感じるものが好きというだけかもしれません。
日本人はこういうタイプが多いかもしれませんが、たまに誘ってくるのはカルト系や新興宗教の人たちです。
選挙前に「●●に投票して」と言ってくる人たちのことですね。
この言葉を知り合いに言われて握手されたときは、ぞっとしました…。
宗教は他人にどうこう言われて入るものではありません。しかし、入ってしまうときは、その他人がしつこく言ってくるときでもあります。
本当に信じて救われるなら入ってもいいと思います。
信じたことで幸せに暮らせるならハッピーですよね。
しかし、そういう勧誘をされる方は総じてハッピーそうに見えません。
あまりにもしつこく誘う人には、しつこくこちらも伝えるしかないのです。
勧誘レベル5・お金というか借金
元職場の同僚に「だめなら断ってくれていいから、お金貸してほしい」と言われたことがあります。
お金の貸し借り。
これは他人にしてはいけません。
そう教わりませんでしたかね…。
私も家族にはお金を借りたり、貸したことはありますが、なかなか他人にはできません。
むしろ簡単に貸すことができる人は尊敬しています。
お金がたくさんあるか、その人が本当に返してくれると信じているということです。
そこまで親しくない人に16万貸している人がいて、10年くらい返してもらっていないという話を聞いたときびっくりしました。ただのいい人やん。
私は、1日おいて返事をしました。
なぜ、私が貸すと思ったのかは不明です。
どうしても断れない人たちへ

- 職場で友達を作ろうとはしてはいけません
- 自然と仲良くなった人が友達です
- 土日に忙しい人は怪しいです
- セミナー・ホームパーティーという単語は危険です
- 自分の使ってるものが正しいと思っている人には近寄ってはいけません
- 人それぞれ合うものはちがいます
- 断ったからといって無視されるくらいが丁度いいです
- つきあい悪いキャラでいくのも有りです
- とことんつきあい悪くして無駄なお金を遣わないようにします
- お金も貯まって本当に好きな人しか付き合わなければいいのです
学生のときの友達は、家が近くだった子、クラスが一緒だった子、部活が一緒だった子と狭い世界のなかでしか作れません。
社会人になると、さまざまな会社で働いている人がいたり、働いていない人もいたり、たくさんの価値観をもった人があらわれます。
気が合う人もいれば、距離を置きたい人もいます。
職場は仕事をしに来ているところであって、友達を作りいく場所ではありません。
しかし、中には職場で仲良くなった人をカモにして、自分のやりたいことをぶちまける人が一定数いるのです。
かなしい結果ですが、これが現代社会です。
新しく入ってきた私のような転職者は、カモにされやすいのかもしれません。
断ることは、いっけん難しく辛いと感じるでしょう。
それは誘われる側の人の考えであって、誘う側は「断れることが当たり前」になっている可能性も高いです。
一度、断ってみると悪気なんて感じずに、何の感情もなく断ることができます。
今更「今の人間関係を壊すのなんて無理」なんて思わずに、やりたくないことはやらない、使ってみたくないものは買わない、新聞もとりたくなかったらとらないでいいと思います。
がんばって、断ってみましょう。私の雑な断り方が参考になるとうれしいです。
Instagramとnoteで「わたし、勧誘されてます。」漫画を始めました。内容は同じです。
私が現在進行形で「アムウェイ」に勧誘されていく日常です。
暇つぶしにどうぞ。
万が一、アムウェイ商品を買わされてしまった人は、こちら。「アムウェイ製品買取ドットコム」で売っちゃいましょう。
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