アルバイト先で困ったこと、わからないこと、自分じゃ判断できないことってありませんか?
この前教えてもらったことだし、何回も聞いたら怒られるかなぁなんて考えていませんか?
なんでもかんでも自分がやらなくちゃ、自分で考えて行動しなきゃって思っていませんか?
それ、ちょっと待ってください。
あなたのその考えてる時間や、わからなくて迷ってる時間、お客様を待たせていませんか?
私も昔はとても内向的で人見知りで、すぐに先輩に聞くことができませんでした。
アルバイト人生もうすぐ20年の私が、アルバイト先でうまく先輩に聞いて仕事を覚える方法をお伝えします。
Contents
アルバイト先で先輩と喋れないし馴染めない

この記事をいま読んでるあなたは、アルバイトを始めたはいいものの「バイト先でほかのバイトの子や先輩とうまく喋れない」と感じているはずです。
だから自分からは何も喋らないし、黙っているだけ。
バイトが終わる時間まで接客以外のバックヤードではまったく喋らない。
わからないことがあるときも自分からは聞くことができない。
迷っているときにいつも誰かが「わかる?だいじょうぶ?」と声をかけてきてくれるのを待ってしまう。
どうしたら、うまく話せることができるんだろう。
年上の人と話すのが苦手で、何を話していいかわからない。
私もアルバイトを始めた学生時代のころは、そう感じていました。
人見知りで先輩と上手くいかなかったし嫌われてた

- 家族経営の居酒屋ではおかみさんと雑談がうまくできなかった
- 工場バイトのみんなでやるときの会話に入れなかった
- 職場の質問しちゃいけない・聞けない雰囲気があった
- 先輩に聞いても無視されていた
私もこのような悩みを抱えていました。
学生時代は、ほぼ家族と友達や先生としか関わりません。
家族・先生以外の大人と話す機会なんて、ほぼありませんよね。
バイトをすると、少し年上の先輩と呼ばれる人がたくさんいました。
大学生の先輩、専門学校の先輩、フリーターの先輩、社員さん、店長、マネージャー、一気にこんなにたくさんの大人と関わることになるアルバイトは、こわいです。
「うまく喋れなかったなぁ、今日も。」
なんて芸人さんのように落ち込みました。笑いがとりたいわけではないですが、うまく世間話というものができなかったのです。
落ち込んで誰に聞けばいいかわからないと悩んでいたときに、まずは周りによく聞かれる人を見ることにしました。
わからないことを聞くと怒られる人は聞く人を間違えている
自分のやり方が絶対で、新人バイトによく怒る人はどこでもいます。
自分がいちばん正しいと思っている人に、ちがうやり方を聞くと怒られるだけです。
こんな人にばかり聞いてしまうと、その人のやり方しかできなくなってしまうので、聞いてはいけません。
https://nanamedori.com/otsubone/
聞いてほしい人にあえて聞くと丁寧すぎる答えが返ってくる
怒る人と少し似ているタイプがいるので要注意ですが、「自分に聞いてほしい人」も絶対に存在します。
バイトリーダー的存在、時間帯責任者に多いタイプです。
人に教えることに慣れていて、何回質問しても丁寧に答えてくれる人に聞くのがベスト。
入ったばかりのバイト先で誰に聞いていいかわからないときは、店長に「この時間帯(シフト)に入ってるときに誰に聞けばいいですか?」と聞いてしまったほうが、後々に楽です。
なんでもテキパキこなせる同僚バイトの子に聞くのが楽
自分より先にバイトに入ってる同年代のバイトの子に聞くのが、いちばんスムーズだったりします。
何がわからないのかも共感してくれますし、「これやりづらいですよねー」なんて雑談から仲良くなるケースもありました。
シフト表に自分の名前より上に書いてあって、よく一緒のシフト時間帯に入る人は名前も覚えて頼るのがいちばんです。
アルバイト先でわからないことをすぐに聞けるようになる3つの方法

誰に聞くのがいいのかお伝えしました。しかし、その人と毎回シフトがいっしょになるわけではありません。
それがバイトです。
なるべくなら苦手だなぁという人には聞きたくないですが、聞かざるおえないときがやってきます。
それがバイトです。
自分の苦手意識感情をとばし、自分が仕事を覚えることに徹すると苦手な人もどうでもよくなるのでやってみてください。
そして、ここで私が今でもやってる誰でもできるのに、聞くのが苦にならない3つの方法をお伝えします。
1.教えてもらったら「ありがとう」を連発する
まず最初にテッパンな「ありがとう」です。ありがとうは魔法の言葉って習いましたよね?
最後にありがとうを伝えるだけで、相手は聞かれても嫌な気持ちになりません。
頼られることが嫌いじゃない人もいますし、聞かれて嬉しい人には効果バツグンです。
2.何回も聞いてすみませんがって言いながら聞く
自分でも前におしえてもらったけど、どうやるんだっけ?と思うときがありますよね。
メモしたけどメモ忘れたとき、そのメモが読めないとき、聞いたほうが早いときは、こちらがおすすめです。
このように最初から自分で予防線をはってしまいます。
同じことを聞かれた相手は意外とおしえたことを覚えていることが多いです。「こいつ、前にも同じ質問しやがって…」と心のなかでは思ってるかもしれません。
その気持ちを忘れさせるために、自ら相手に同じこと聞いちゃいます、ごめんなさい感を与えるのもお互い嫌な気持ちにならなくていいのです。
3.えーと何だっけ?って独り言を大きく言う
常に独り言を言っている人は、ただこわくて気持ち悪いだけですよね。
しかし、わからないとき・困ったときには、私ははっきりみんなに聞こえるように言います。
そうすると近くにいる聞こえてる人は、さらっとおしえてくれます。
わからないときは、周りに「私わからない」と伝えたほうがいいのです。
無言で何か探していたり、迷っている時間がもったいない職場ってけっこうありますよね。早くお客さんに提供しなくちゃいけない、時間がなくて早く作業をしなくちゃいけないときは、聞いたほうが早いのです。
最初は恥ずかしくて独り言なんか言えないと思うかもしれませんが、慣れたら自然と発しているので気にしないようにしましょう。
雑談くらい喋れる同僚ができたらバイトは楽しくなるよ

お金を稼ぎたいだけだからバイトしている人もいます。
でも、バイトって一人だけではできません。雇ってくれる人がいて、教えてくれる人がいて、自分が仕事できるようになるまで、お金も時間もかかっています。
そのバイトの時間に無言で過ごしているより、ちょっとでも雑談ができるようになると世界が広がりませんか?
バイト仲間の趣味やハマってる音楽、通ってる学校、所属している劇団の話なんか、いっけんどうでもいいです。
実はそのどうでもいい話から、共通点があったり、自分も興味があることだったり、やってみたかったことが生まれたりしました。
例えば、今見ているドラマの話だけでも見ている者同士は、話がわかるから話していておもしろいんですよね。
そういうくだらない話ができるようになるのも、バイト先のバックヤードの醍醐味です。
わからないことはすぐ聞いちゃおう、だってわからないんだもん
1.教えてもらったら「ありがとう」を連発する
2.何回も聞いてすみませんがって言いながら聞く
3.えーと何だっけ?って独り言を大きく言う
おさらいです。
わからないことは、なるべく早く聞いたほうがおすすめです。
新人のうちは、とくに聞くチャンスだらけです。
「半年経ってるのにまだ知らないの?」という目で見られるよりは、バイトに入りたての時期に聞いておくことは恥でもなんでもありません。
なかなか「人に聞くことができない」わからないことが聞けない職場にいて悩んでる方の参考になれば嬉しいです。
アルバイト探しはお祝い金がもらえるアルバイトEXがおすすめ
私のイチオシは、アルバイト応募から採用されてお祝い金がもらえる「アルバイトEX」からの応募です。
自分の働きたいバイトができるのに、ちゃんと申請するだけでお祝い金がもらえます。
もちろん「お祝い金対象」な求人しかもらえません。しかし、いちばん先に求人を探す癖をつけておけば、見落とす必要なし!
全国の求人サイトの情報が凝縮された「アルバイトEX」でまずは求人を見てみましょう!
やっぱり定番タウンワークで地元のバイト探し
なかなか自分が働きたいところは募集していないなぁ…というときに見るのが「タウンワーク」です。
タウンワークなら、ほかの求人サイトで載っていないお店がかなり載ってます。
アルバイトEXとは提携していないタウンワークで探せば、本当に働きたかったお店で働くこともできました!
働きたい場所・駅周辺や、バイトしてみたいところがある人はかならずチェックしてみてください。
こちらの記事も読まれています
アルバイトEXで応募したあとのお祝い金のもらい方・申請の仕方を解説
高校生が時給高いアルバイトをするために|バイト選びの3つのコツ
スタバのバイト・顔採用は都市伝説!大学生になったらスタバでアルバイトしたいあなたへ