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【台北旅行記】私が台湾でしてきたことと食べて美味しかったもの

台湾美味しいものを食べる旅・ナナメドリ
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台湾に行ってきました。ほぼ、台北です。

私が台湾に行くのは、今回で2回目。

台北で毎日毎日何をしていたのか?

弾丸でもなく、ゆったりした旅なのに台北以外には行かなかったのか?

台中や高雄や台南にも行かなかった私の台北6日間の旅を紹介します。

台北1日目「成田空港までの道のりが長い」

私は10時すぎには成田空港に着いている予定だった。

しかし、私の最寄りは田園都市線沿いだ。

これがどういうことかわかるだろうか。

都民の最大の敵、田園都市線はほぼ毎日遅延する。

朝起きるとZIPですでに遅延していると桝アナが言っていた。

これはヤバイ。

ラッシュの時間を避けて早く起きたのに、結局遅延してるんじゃ人いっぱいじゃね?

私の予想は当たった。

大きなスーツケースを抱えて田都に乗る鉄のメンタルを持ち合わせてなかった私は、バスで渋谷まで出ることにした。

そのバスも普段乗らないので、どれくらいかかるかわからず、結局田都のほうが早く着いたんじゃないか説を心にそっとしまった。

渋谷から東京駅まで行く。そう、おなじみの1000円バス。予約したら900円のバス。

これに乗りたかった。

結論からいうと、私は予約したバスには乗れなかった。

なんで予約してしまったんだろう?

なんなら渋谷からも成田までのリムジンバスが出てるし、こっちに乗ればよかったのである。

節約のつもりが、結局もう一度バス料金を支払うはめになってしまうことになったのだ。

まことに残念な結果である。

やっぱり田都沿いはよくない。引っ越そうと決意した朝だった。

台北まだ1日目「桃園空港からの三つの後悔と一つの幸せ」

成田からはバニラ・エアーでのフライト。

今回、ANAマイルがたまっていたので行きはマイルで行ってみた。

東京駅から成田までのバス代のほうが、フライト料金より高いということである。(せめて予約したバスに乗れていれば…)

少し遅れていたけど桃園空港には夕方に着いた。

着いたらイミグレーション待ちの長蛇の列が待っていた。

最初に台湾に行ったときには、すいているから台湾人のほうに並んでいたことを思い出す。

場所や音楽や香りで、記憶って鮮明によみがえってくるんだなぁ。

あと10分というレーンでも、なかなか10分で私の出番はやってこない。

ひたすら待つしかないのがイミグレーション、略してイミグレ。←言いたいだけ。

無事、台湾に入国して空港でごはんを食べていくか、台北駅で食べるか迷う。

ここで一つ後悔したのは、空港で食べておけばよかったということ。

とにかくホテルに早く行きたかったので、私はMRTに乗ってしまったのだ。

事前に友達が送ってくれた悠遊カードにチャージ。

二つ目の後悔は、1000元もチャージしてしまったということ。

MRTに乗ってて気づいたのだけど、電車賃が安くなかなか減らなかった。

台北駅に着くと、明日つかう髪飾りがほしくて地下街をうろうろした。

これが三つ目の後悔だった。

私は方向音痴だった。

ホテルにいちばん近い出口がわからなくなってしまったのである。

どこに行っても続く地下街。

私はぐるぐるさまよった。地上にも出てみた。

地上に出たところで道はわからない。

しょうがない。

ここは大人の手段をつかうべきだ。

「ヘイ、タクシー」

台北でも手をあげると、空車のタクシーがとまってくれる。

とまってくれたはいいものの、英語でホテル名を伝えると中国語で言ってほしいとタクシーの運ちゃん。

中国語ワカラナイ。

とりあえず友達が送ってくれたホテルの写真に、ホテル名が書いてあったので見せた。

しかし、タクシーの運ちゃんの技術ではホテルにたどり着かなかった。

・・・

私は、新光三越の前で放り出された。

ここがホテルの前ではないことはわかる。

「俺にはそのホテルまで行けない」といわれ、あとは自力で行くことになった。

なんのためのタクシーだよ。

しかし、奇跡的に三越からの道順はわかっていたので、無事ホテルにはたどり着けた。

ホテルにチェックインして、空腹の私はまたうろうろすることになる。

セブンイレブンに寄って、明太チャーハンを買った。

あまり美味しくなかった。

ざんねんな台北1日目である。

しかし、一つだけいいことがあった。

私はドラッグストアが大好きで、ワトソンズに寄ったらほしかった化粧品が置いてあったのである。

即、買った。

ありがとう、ワトソンズ。

台北2日目「桃園で感動の結婚式という幸せ空間」

そもそも台湾にきた理由は、友達の結婚式が目的である。

台湾人の旦那様と、日本人の友達。めでたい。

台北のホテルから桃園の結婚式会場までは、車で1時間半くらい。(多分)

日本語が喋れる夫婦の友達が運転手。

しかし、会話は続かなかった。

途中でうとうとしつつ、到着してからはいよいよ結婚式のはじまりだ。

とてもおめでたい日だったのか、何組ものカップルがハッピーな雰囲気に包まれている。

受付で名前を伝えて、会場へ。

Twitterで事前に台湾の結婚式は、なかなか始まらない。ゆるいかんじ。カジュアル。と聞いていた。

(台湾で編集長をやっているヨーコさんや、台湾在住ブロガーで有名なまえちゃんさん、どうもありがとうございます!)

友達である新婦と、新婦の両親にご挨拶もして、席につく。

やっぱりなかなか始まらなかった。笑

おそらく1時間遅れくらいで、いきなりスタート。

私たちのテーブルは、前に働いていたところの元同僚さんつながりの友達。と、遅れてきた新郎両親の友達。(席がなかったみたい)

日本人招待客は私たちと、あと何人か。

同時通訳してくれる台湾人の子もいて、すごく助かった。

料理もおいしく、豪華でたくさん食べまくった。(ちょっと多かった)

台湾では持ち帰り文化なので、ちゃっかり台湾人の子たちは持ち帰っていたようである。

日本のように生い立ちムービーもあり、私は泣き上戸なので泣くのをこらえた。

みんな笑顔だったし、一度泣いたら号泣しそうだったのだ。(化粧崩れたら直せない、もうすぐアラフォー女)

ビンゴっぽいことや、カラオケの余興もありつつ、いきなり式がおわった。笑

ちなみに私は結婚式だけで200枚以上の写真を撮っていた。

結婚式に呼ぶ友達は、一人くらい良いカメラを持っていて写真好きのやつを招待することをおすすめする。

なんなら加工やリサイズして、その日じゅうにまとめてLINEで送るくらいの速さ。

台北まだ2日目「台北駅周辺にあるお茶屋さんと癒しのマッサージ」

帰りはタクシーを呼んでくれていて、ホテル前まで送ってくれた。謝謝。

初・台湾の子たちは九份に行く子が多かったが、私にはそんな体力もない。

ましてや九份は1回でじゅうぶんなので、私と九份に行かない友達は台北でぐるぐるした。

友達が台湾のお茶が買いたいというのでググり、そこに行くことに。

台北駅周辺でお茶を買うなら「峰圃茶荘」がおすすめ

ここ、めちゃくちゃおすすめです!

大阪に住んでいたというおじさんが、気になるお茶を淹れてくれたのだ。

もちろん日本語もペラペラ。

丁寧にお茶の違いをおしえてくれて、実際飲んでみたら、台湾のお茶がもう美味しくてしょうがなかった。

とくに美味しかったお茶を3つ購入した。

凍頂烏龍、炭焼鉄観音、東方美人茶。かわいい缶に入ってる茶葉もいいけど、ティーバッグが気軽に飲めるので断然ティーバッグがおすすめ。

パッケージにこだわっているお茶屋さんよりリーズナブルなので、純粋にお茶を楽しみたい人には行ってほしい。

中山地下街の李品製作所が可愛すぎるのでお土産におすすめ

友達が初日に行ったという台湾小物がかわいい李品製作所さん。

30分から1時間くらいはいたかもしれない。

それくらい可愛くて迷っちゃうし、お土産あげたい人に似合う柄をえらぶのに一苦労だ。

私は自分用のポーチと、会う予定のある友達と、お世話になっている同僚の方のお土産に。

もう1回行きたかったくらいかわいい。

台湾小物なら、ぜひここに!

行列必死の胡椒餅が美味しすぎてやみつき

お昼も夜もいつ行っても並んでいる胡椒餅屋さんがある。

友達が気になるから食べたいというので、食べてみた。

1個50元。

控えめにいって、めっちゃおいしい…。

胡椒だけに少しスパイシーだけど、あつあつでペロリといけちゃう。

食べ歩きにおすすめ!

また食べたい…。

忘れられない。笑

たくさん歩いたら足裏養生館でマッサージ

またまた友達が行きたいというのでマッサージへ。

ちなみに私は34さい。友達は23さい。どうみたって私のほうがマッサージへ行くべきなのだ。

友達は初めての海外・初めての台湾ということで、行きたいところはすべて行ってほしかったので堪能してもらうことにする。

足マッサージ・足湯・肩と頭こみで40分。

テレビつきでWi-Fiつき。そしてマッサージ。最高かよ。

肩こり激しいので、ちょっと痛かったけどきもちよかった…。

やっぱり人にやってもらうって最高だよね。

旅ってけっこう歩くよね。

っていうか2日目じゃなくて最終日に行くべきだよな…ってよぎったよね。

疲れた体に、ぜひ癒しを。

友達とはここでお別れ。良い旅を。

台北3日目「旅でも日常を…書店とカフェ巡りとジュース」

今日から一人行動である。

連泊って最高だ。

しかもホテルの朝食は14時まで食べられるのだ。

11時すぎにだらだら朝ごはんを食べ、そろそろ出かけようかなと向かったのが台湾の書店である。

聞こえますよ…

台湾にきてまで書店なんか行くわけ?という声が。

行くんですよ。だって、私は元書店員ですよ。

台湾語だってもちろん読めませんよ。中国語も英語も読めないけれど、書店に行きたいの。

書店という空間が好きなのだ。

台北「青鳥Bleu&Book」のチャイラテが美味しい

さて、私が行ったのはBOOK&CAFEの「青鳥Bleu&Book」さん。

素敵な空間だった。

席もいくつかあってお茶をしている人も、本を読んでいる人もたのしそう。

まったりしてしまった。

https://www.facebook.com/bleubook/

暑い日には一芳の台湾水果茶ですっきりする

いわゆるインスタ映えな、台湾のドリンクスタンド。

この日は26度くらいあってコートなんかいらなかった。

私の旅は基本めちゃくちゃ歩くので、暑くなって冷たいドリンクを飲むしかなかった。(チャイラテ飲んだばかりなことは忘れるように)

台湾水果茶とは、フルーツジュースのこと。

フルーツが盛りだくさんでめちゃくちゃ美味しかった。

もちろん、シュガー半分・氷半分がおすすめ。

甘いの苦手な人は、もっと甘さを少なくしてもいいかも。

台北4日目「名物を食べに行かなくちゃ!トマト麺と小籠包」

私はトマトが好きだ。

トマトも好きだけど、麺も好き。

ということは絶対に食べに行かなくちゃいけないのが、牛肉麺のトマト麺だ。

予想通り、いや想像以上においしく、牛肉たっぷりだけどトマトの酸味でくどくない。

これを食べて台北にきてよかったなと思った。

台湾はもはや食べるためだけにくる国である。

つねにお腹いっぱいだ。

台湾といえば一度は食べておかなきゃいけない小籠包

台湾といえば「鼎泰豊」(ディンタイフォン)。

しかし以前に行ったことがあるし、なんなら東京にもある。

一度行ったことがあるところは、今回は行かないことにした。

というわけで、こちらも小籠包で有名な「點水樓」さんに行くことにする。

実は、2日目に一緒に行動した友達が行きたいと行っていたお店でもある。(その日はラストオーダー過ぎていてだめだった)

私ひとりでリベンジだ。

感想を先に言おう。

私は、鼎泰豊のほうが好きだった。

美味しいけど、頼んだメニューが間違いだったかもしれない。

色とりどりの七色の小籠包のひとつ、麻婆の小籠包がかなりの激辛だった。

辛いの苦手な人は無理だろう。私は食べれたけどからかった。次は食べない。

この辛さがあとをひき、あまり覚えていない。

ほかの小籠包はふつうに美味しかった。あ、あとね、葱がはいったお餅?揚げたやつもおすすめ!

食べきれなかったけど、おいしいんだよなぁ。

台北5日目「台湾の朝ごはんを食べに行ったけどほぼランチの時間だった」

朝ごはんといえば「世界豆漿大王」 (シィジエドウジアンダーワン)だ。

もはやチェックアウトしてたら、朝というよりほぼ昼に着いた。

世界豆漿大王は、2店舗あって有名な看板のほうはなんと休みだった。

ショック。

朝ごはんを諦めきれなかったので、グーグルマップで探すことにした。

やはり、グーグルは神だった。

世紀豆漿大王さんという、似たような名前の朝ごはん屋さんを見つけた。

朝ごはんタイムの閉店は、11:30。ギリギリ間に合って、おすすめを聞きオーダーしたのは、これ。

たまごが入ってる蒸しパンみたいなもの。

これがもちもちで美味しい。

もういっかい食べたい。日本に売ってほしい。100円くらいなら毎日買いたい。

豆乳は、ちょっとしょっぱくて塩が入っていたようだ。

新しい味だけど、意外といけた。甘いのよりいいかも。

美味しかったので、小籠包も食べてみようかなって思ったら、これはあんまりだった。

ざんねん。欲張りすぎちゃいけないということを、ここ台湾で学ぶ。

そろそろ旅も終盤なので、名物パイナップルケーキも買うことにした。

どうせ買うなら美味しいパイナップルケーキが食べたい。

台北犁記でパイナップルケーキ以外も美味しくていっぱい買った

パイナップルケーキなんて空港で買えばいいじゃん?って思うだろう。

でもさ、スーツケースにつめて持って帰りたいよね?

パッケージがかわいいパイナップルケーキもいいけど、やっぱり味が美味しいのがいいなぁと思って、買いに行ったのがここ。

試食もできた。

私はパイナップルケーキは好きなほうなので、あてにならないかもしれない。

でも、おいしかった。

もはや、私の感想はずっと「おいしかった」だ。

月餅の緑豆小月餅も有名みたいで、こちらも試食。

月餅は好きじゃなかったのだけど、ここのは美味しく今まで私が食べていたのは月餅だったのか?

もしかして中国の月餅と台湾の月餅はちがうんやろうか。

そんな気がする。

パイナップルケーキじゃなくて、むしろ緑豆小月餅を買うべきだと思う。

屋台的なところもおすすめ!並んでるところは絶対美味しいお店

夜市でもお店でも並んでるところは美味しいと思う。

人は人気なものが好きである。

持ち帰り文化の台湾は、テイクアウト慣れしているので会計も提供も早い。

ちょっと並んでるくらいならそんなに待たないのでおすすめ。

ホテルの近くのお店に並んでみたら、かなり美味しくてびっくり。みんな並ぶわけである。

台北6日目「駅弁(便當)とタピオカミルクティーと桃園夜市」

台北最終日。

台北のホテルは12時チェックアウトが多く、この日も11時半くらいになってしまった。

日本のホテルは、ほぼ10時チェックアウト。これって意外と早いよなぁと感じる。

客室清掃のリゾートバイトをしたときは、10時から掃除をしてもチェックインが始まる15時まで間に合わないと思ったくらい。

12時チェックアウト/15時チェックインのホテルでも、清掃完璧ってすごい。

しかし、私のチェックアウトはやっぱり遅かったようで部屋の前にタオル回収のワゴンが縦列駐車されていた。申し訳なく思う。私だったら早く出ろよってなる。

私が向かったのはまず台北駅だ。

どこかでランチをしようかとも考えた。

チェックアウト後のランチはきつい。大きな荷物を抱えてうろうろするのは、ほんとうにきつい。

荷物が多い私が考え抜いた結果、地元の若者のように台北駅で座って食べちゃおうと思って、お弁当とジュースを購入。

これが思いのほか、ぱっと食べれてよかった…。

ひとり旅にはおすすめ。

ちなみに、お弁当は100元なのに比べ、タピオカミルクティーは90元。笑

MRTで友達と待ち合わせの駅へ行き、合流。

夜は、地元の夜市に行ったんだけど、どれも美味しかったんだよね。

小籠包、黒糖味のタピオカミルクティー、鶏肉飯、冬瓜のお茶、丸くておいしい揚げたやつ(名前不明)

ぜんぶ好き。

絶対的な美味しいものをおすすめしてくれて食べたから、どれも美味しかったのかも。

台北旅行記まとめ

途中で気づいたかもしれないが、私はつねに食べていた。

台湾といえば食。

食を楽しまないで、台湾に行ったとはいえないほどだ。

残念なのが一人だとシェアできる相手がいないので、いろんな種類を食べられない。

しかし、ゆったりした日程を組むとこんなに色んな美味しいものに出会えたことがわかる。

そして、こんなに食べているのにまだ食べてないものがたくさんある。

次は、何を食べようかな?

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