私は、今このブログといくつかのサイトと、SNSをやっている。
死んだらどれが自分の最期の言葉として残るんだろう。
頻繁に更新しているTwitterなのか、Instagramなのか、このブログなのか、noteなのか。
例えば、事件に巻き込まれてしまって殺されたら、Facebookから写真を引っ張ってくるんだろうか。
それとも、LINEのアイコンなのか。
えーそんなのやだ。
じゃあ、なんだったらいいんだろうという話。
どれが私の最期の言葉や、最期の写真になるんだろう。
Contents
ほぼ毎日SNSかブログをアップしているけど最期の言葉を決めておきたい
「お前、余命宣告されてんの?」
と思われても仕方ない記事を今から書こうと思う。
まったくもって末期ガンでもないし、余命半年でもないし、メタボでもないし、健康なはず。
むしろ健康診断をひかえていて、何となく摂生しなくちゃいけないかもと感じているくらい。
だからこんな記事を書くこと自体、
「お前、メンヘラなの? 情緒不安定なの?」
と思われても、しょうがないのだ。
自殺をする予定もないし、リストカットをしているわけでもないし、電車に飛び込んじゃいたいなんて思ってもないはず。
しかし、人間はいつ死ぬかわからないのだ。
私の最期の言葉。
何がいいと思う?
自分に聞いてみて、何となく決めておきたいなと思ったのである。
こんなツイートが最期だったら嫌だなと思うとツイートできない病
Siriと仲良いのでナナメドリ覚えさせてる🐤 pic.twitter.com/cYbrbpCDqZ
— ナナメドリ (@nanamedori) July 12, 2019
地震多い…
— ナナメドリ (@nanamedori) July 8, 2019
1年くらい君のことを考えて、ようやく出した結論。ついに今日君のことを受け入れることにした…。友達に絶対にハマっちゃうからあえて「私はそうしないの!」って宣言してたくせに…。しょうがないよね、気になるもんは気になるんだからさ…。何観よ(訳:Netflixデビューした)
— ナナメドリ (@nanamedori) June 25, 2019
私は(一応)ブロガーなのに、どうでもいいツイートをしている代表である。
みんな、Twitterのフォロワーを増やすのに必死のなか、これほど無益な情報を与え続けている私。
むしろ、なんで私をフォローしているのか意味不明な方々もたくさんいる。
イベントやオフ会で会ってしまって仕方なくフォローしてるんじゃなかろうか。
次、会ったら気まずいからなんとなくフォローしてるだけじゃないだろうか。
いいんだよ。
フォロー外してくれたって。
フォローバックもしてくれなくたっていいんだ。
かなしいけど、残念ながら君にとって有益なことは呟かないかもしれない。
雑なリプしかしないし、記事更新しても「アップしました」って言わない。
だって、それがフォロワーさんにとって役に立つ記事ではないと思うの。
呟きたいことを呟きたいだけ。
好きなことをただ好きって言いたいだけ。
でも、考えたんだ。
このどうでもいいツイートが最期のツイートだったら、ちょっとやだ。(笑)
【定期】晴れてるだけで幸せ☀️
— ナナメドリ (@nanamedori) June 16, 2019
最期のブログ記事が何だったら私は成仏できるんだろう
ブロガーさんによくある「最初に読んでほしい10記事」「このブログにきたら始めに読む記事5選」的なやつ。
そんなものはなくて、どの記事が最期になってもおかしくないように、魂こめて記事が書けているだろうか。
ちなみに、この記事のひとつ前は「歯医者がこわい」という子どもみたいな記事である。
こんなんでは私は成仏できない。
ブロガーなのに、歯医者がこわいって言っておわるのなんて嫌だ。
歯医者がこわいのは紛れもない事実だけど、もっとほかに言いたいことあるだろ! なんて自分に叱咤してさまよってしまうレベル。
じゃあ、何だったらいいのか。
お気に入りの記事なんてあるんだろうか。

この記事は、ほんとうに健康について考えさせられたし、自分が病気になったかもしれないなんて、とてもこわかった。

死ぬことを考えるのが流行っていたときの記事である。この記事から三ヶ月、私はまだ考えている。

今でも元気かなぁと思う。駒沢のガストでよく語っていた私たちには、もう戻れないけど元気だと願いたい。
ここまでくると、リゾートバイトの記事でもスターバックスの記事でもない。思い入れのある記事って、自分に関することが多いのだ。
noteを褒められることが多いけどちょっと恥ずかしいと思っている
noteを書いている。
noteも大好きなのでやめられない。
PV増やしたいならブログに書けばいいじゃんって思うし、アドセンスも貼れないし、課金しないとAmazonリンクも貼れない。
でも、なんだかnoteの気分ってあるのだ。
noteやっている人はわかるはず。エモいときはnoteなのだ。
note編集部のおすすめに選ばれた、最近のnote。
とにかく好きなものを語っているだけの記事である。ちょっとなんで選ばれたかわからない。
ライブハウスのときのお話。照明の世界って、あんまり語っている人が少ないというか、照明やってた人になかなか出会わないから書いてみた。
かっこいいって言われると嬉しいけど、無我夢中だったので「当時は本当に若かった」につきる。
タイトルが気に入ってる。内容は、ただの愚痴だけど。これを書かなきゃ2018年終われないって思ってた。
結局最期の言葉が見つからないから、今日もたくさん書こうと思う
気に入ってる記事や、自分の好きな言葉はたくさんあるけれど、渾身の1記事がない。
それくらい色んなことを書いてるのかもしれないけど、なかなかこれだけは言って死にたいっていう言葉。
見つからない。
だから、もうこのブログを遺言としよう。

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