四国移住にとても興味があったので、東京・有楽町で開催された「四国暮らしフェア」に行ってきました。
私にとっての四国は、アナザースカイ的な場所で、毎年香川にはなんだかんだ行っています。
最近、東京にずっと住むイメージがなくなってきて、どこかに移住でもしようかなぁと考えました。
そこで真っ先に思いついたのが、四国「香川」でした!
「四国暮らしフェア」とは?
四国暮らしフェアに行ってきました!
具体的な相談に乗ってくれて、しかも無料でおすすめ。 pic.twitter.com/gcQU8eZlFd
— ナナメドリ (@nanamedori) 2017年11月12日
四国暮らしフェア in東京 2017
【日 時】平成29年11月12日(日)10:30~16:30
【会場】東京交通会館12階 カトレアサロンA(東京都千代田区有楽町2-10-1)
【プログラム】
10:30~ 開場
終日 四国4県の自治体・団体の移住相談ブースにて個別相談
11:00~12:00 4県の担当者による四国の魅力紹介
13:00~14:00 先輩移住者に移住の魅力パネルディスカッション
16:30 終了
引用:【イベント】四国暮らしフェア in東京 2017 – 住んでみんで徳島で!
私は、午後に有楽町に着いたので「先輩移住者に移住の魅力パネルディスカッション」から参加しました。
Iターンの方、Uターンの方、それぞれのお話を聞くことができました。
移住あるあるだなぁと感じたことも多く、本当に住んでみないとわかんないんですよね、田舎というか、地方は。

さっそく気になっていた香川から相談ブースに行ってみることにしました。

香川県・直島町

はい、直島。
アラサー女子の憧れ・直島です。
相談に来る方、みんな若い女性だそうです笑
直島では、地域おこし協力隊を現在募集していて(2017年11月現在)、ずっと気になっていました。
[su_label type=”info”]参考[/su_label]直島町地域おこし協力隊員募集中!!
実際に、地域おこし協力隊で来ている方もいらっしゃいました。
私のネックになっていたのは、住む場所でした。
一軒家を買う資金もありませんし、賃貸もあまり出ていません。
そんなときにオススメなのが、体験移住ができるシェアハウス「宮浦の家」で最初は住んでみるということです。
シェアハウスで住みつつ、タイミングよく空き家が出たら、移り住むということです。
興味がある方は、下記のサイトを見てみてください!
[su_label type=”info”]参考[/su_label]四国移住ならアプリリゾートでプチ移住から始める
直島に住むメリット・デメリット

東京在住・香川に住んだことがトータル1年ある私にとって、メリット・デメリットを考えてみました。
メリット
- 大好きな瀬戸内海が近い
- 一軒家を借りて民泊とかやってみてもいいかも
- 一軒家借りるならコワーキングスペースもあり?
- 地域おこし協力隊なら、経費で堂々と直島アピールできそう!
私の大きなメリットは、穏やかな瀬戸内海を眺められるということです。
これ、本当に癒しだったんだな…って今では思います。
一軒家を借りるなら、金谷のまるもみたいにコワーキングスペースにするのもありかも…と思いました。
若者が集まる理由って、やっぱり不便な街でも、ある程度文明が必要なんですよね。
コワーキングスペースでなくても、まずは友達を招待したいなぁとか、部屋数はありそうだから滞在してくれる人に貸したいなぁとか考えてました。
[su_label type=”info”]参考[/su_label]まるも体験移住レポート「田舎でフリーランスになるということ」
デメリット
- 高松までのフェリー数が少ない
- 地域おこし協力隊以外の仕事が思いつかない
- 住む場所と資金が問題
- ドラッグストアや医療機関が心配
小豆島に住んでいたときは、結構本数もあったのですが、比べると直島は少ないです。
フェリーは好きですが、やっぱり街が恋しくなるのもわかるので、それに耐えられるかというのも問題ですね。
また、眼科や皮膚科やドラッグストアによく行くので、あると嬉しいなぁと思いました。
まとめ
「島に住む」って、かなり憧れだけで動く人が多いイメージです。
私はリゾートバイトで色々な地方に行きましたが、正直耐えられない場所って本当にあるんです。
そして、急激に都会にも行きたくなる衝動があります。
島でも、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、図書館、カラオケが徒歩圏内に揃っていた・お隣「小豆島」も最強かもしれない…と思えました。
お洒落カフェだけがあっても住めないのが現実で、旅行で行くなら楽しいけど住むのはどうだろうなぁって感じます。

直島ブースでは、やっぱり香川といえば「うどん」
日の出製麺所のうどんを頂きました!嬉しい!(*^^*)
愛媛県・伊予市

本当は、松山市の話が聞きたかったのですが、今回は来てなかったのでお隣の伊予市をプッシュされました。
愛媛は松山、今治、しまなみ海道あたりは行ったことがあるのですが、伊予市はないのでイマイチかなぁと思ってたんです。(失礼)
しかし、丁寧にお話を聞いていただき、今いちばん興味があります!
今回、伊予市の群中という商店街を紹介していただきました。
賃貸の物件もあり、徒歩や自転車があれば、暮らせそうなところが魅力です。
私は、車を持つ予定ではないので、公共交通機関が近いところも良かったんですね。
大好きな海や港が近いということもあり、ますます行ってみたくなりました!
ブログのネタには欠かさない街とも言われたので、楽しみです。
「群中まち暮らし体験ツアー」というイベントもやっているそうです。
また、連絡すればイベント以外の日にちでも案内してくれるということでした。
[su_label type=”info”]参考[/su_label]郡中まち暮らしをはじめませんか
伊予市群中に住むメリット・デメリット
松山市の隣りということもあり、かなり便利な印象の伊予市のメリット・デメリットを考えてみました。
メリット
- 駅近!「JR伊予市駅」「伊予鉄中港駅」がある
- 商店街・医療機関が充実
- 徒歩圏内に港・海がある
- 賃貸物件がある
本当に私の条件をほぼクリアしていて、メリットが多い街でした。
商店街のサイトとか、PR記事など書いてあげたい…とも思ってしまうほどです!
楽しそうだなぁと純粋に感じました。
一度、訪れてみて確かめたいです!
デメリット
- 駅近とはいえ車が欲しくなると思う
- 空港が車で20分だから、LCC活用しそう(東京にもよく行っちゃいそう笑)
「若い人は退屈かもしれないわね」と言われたのですが、今はインターネットもありますからね。
そして、私には四国の友達が結構いるんです。
デメリットがあんまり思いつかないので、今行ってみたい街ナンバー1です!
まとめ
興味がある地域が、必ずといって自分にぴったりなわけではありません。
今回偶然おすすめされた「伊予市」ですが、かなり行ってみたくなりました!
こういった移住セミナーでは、新しい出会いがたくさんあるなぁと思えました。
最初は色んな県が集まってるセミナー、おすすめです!
比較できるし、意外な地域がもしかしたら運命かもしれません。
伊予市・群中が気になった方は、下記サイトをご覧ください。

伊予市からは、鰹節をいただきました!
瀬戸内の出汁は、本当に美味しいです!炊き立てのごはんにかけたいですね。
ありがとうございます。
アンケートで貰えるお土産も四国名産ばかり

アンケートに答えると、四国の銘菓が貰えました。
有名なやつばかりですね。
私、ルーヴ好きなんですよね。香川土産は、ルーヴをいつも買ってしまいます。
おすすめです!
因みに私のよく買う四国土産は、
徳島「鳴門金時ポテト」
愛媛「母恵夢」
高知「塩けんぴ」
香川「うどん」で、小豆島なら「オリーブオイル」をよく買います。
どれもおすすめです!!(^▽^)/
【まとめ】四国移住のメリット・デメリット
結局は、人それぞれ「譲れない条件」があります。
独身の人も、家庭を持っている人もいます。
- 仕事をどうするか
- 住まいはどうするか
- 住み続けるのか
自分のやりたいこと、好きなことで生きていくのは幸せですが、それが継続できるかも重要ですよね。
好きなことをできるのが、都会だという方もいますし、それが地方だという人もいます。
この大きな決断は、勢いも必要だと感じました。
勢いで住んだら何とかなる!とも私は思いますが、3年、5年は住まなきゃいけないという支援制度も私にとっては窮屈かもしれません。
ただ、支援してくれるのはとってもありがたい!
まずは、どこの地域も体験移住をやっているので一度行くことをおすすめします!
私も行くかも…笑
四国移住が不安なら、まずは仕事から決めよう
四国転職ネットで正社員求人を探そう
四国出身で、ゆくゆくは四国に帰りたい人も。四国に興味があるけど仕事が心配な人も。
まずは四国で仕事を決めましょう。
四国転職ネットなら、四国の求人に特化しているため、大手転職サイトより成功率が高いです。
移住を考えての転職は、人生の転機。
色んな悩みや不安も含め、転職相談をまずしてみましょう。
四国派遣ネットで派遣探し
四国の実績が圧倒的。
正社員という働き方をしたくない人なら、四国派遣ネットで探すのもありです。
未経験の職種に挑戦したい、働くのが久しぶりな人でも大丈夫。ゆくゆくは派遣から直契約したい人にも、相談に乗ってくれます。
まずはプチ移住のリゾートバイトもおすすめ
手っ取り早く、プチ移住したいなら「リゾートバイト」です。
住み込みで働いて、地元の友達ができると本当に住みやすくなります。
四国も有名旅館や大型ホテルがあり、穏やかな瀬戸内海地域はとても人気でおすすめです。
まずはリゾートバイトで3ヶ月、四国移住を体験して色々な場所に住んでみるのも地方移住の失敗リスクが減らせます。
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